皆さんこんにちは!木曜日担当の神谷です。今週も宜しくお願い致します!

今日は生憎のお天気ですね。来週もお天気が下り坂の日が多いみたいです。憂鬱な雨の日に向けて、今週のブログは雨についてお伝えしたいと思います。

雨や雷、台風といった天気の悪い日に限って、頭が痛くなる、頭が重く感じる、肩が凝るといった体調不良または気分が悪くなる方は多いと思います。天気が悪いと古傷が痛むという方もいらっしゃいますよね。自らの体調で天候の変化がわかる、という方も少なくないようです。

気圧が下がっていくと、交感神経の働きが活発になります。交感神経の働きが活発になることで、身体が緊張状態になり頭痛や筋肉の凝りといった症状を引き起こすのです。交感神経が優位になると、痛みを感じやすくなる作用もあるため、普段は感じない痛みが出てくる場合もあるでしょう。 “雨で古傷が痛む”というのは、気のせいではなく、天候によって自律神経に影響が出ているためと考えられます。

では、どのような対策をするとよいのでしょうか。最適な方法は人それぞれですがひとつの手段として、適度な運動は効果的だと考えられています。ここでのポイントは少しでも良いので「汗」をかくことです。汗をかくことによりストレス解消や自律神経を安定させる効果が期待でます。

例えば、好きな音楽を聴きながら20~30分早歩きするのも効果的です。

また、運動をするに越したことはないですが、湯船に浸かるのも良いです。お風呂で、溜まった水分や疲労物質を出して、血行促進することでさらに老廃物もでやすい状態になります。また、着衣は身体を圧迫するようなものは避けたり、マッサージなども効果があると考えられます。

気圧を変えることは出来ないので、お天気と上手く付き合って心身共に元気に過ごしていけると良いです♪

clip_image001