2017年★★

 

皆さんあけましておめでとうございます!

昨年は多くの方に大変お世話になりました!

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

さて、皆さんはどのような年末年始を過ごされましたか?

家族揃って素敵な時間を過ごされたり、気の合う仲間と集まりわいわいされたり、美味しいものをたくさん食べたよーと言われる方もいらっしゃるかもしれませんね!

 

私も年末年始は美味しいものをたくさん食べながら過ごしました(^ω^)

2017年最初の食事は『おせち』でした♩

 

IMG_6001 1

 

私はおせちが大好きで毎年食べるのを楽しみにしています!目で見て美しいのもおせちの良い所ですよね♩

 

皆さんはおせちを食べる意味をご存知ですか?

そもそも「おせち」とは本来、暦上の節句のことを指します。その際に食べる料理をおせち料理と呼んだため、現在で は節句の一番目にあたる正月の料理を表す言葉として使われているそうです。

おせちの中身は地方によって様々ですが、一つ一つの料理に意味があります。

 

【紅白蒲鉾】

紅白は祝の色蒲鉾は「日の出」を象徴するものとして、元旦にはなくてはならない料理です。
紅はめでたさと慶びを、白は神聖を表します。

【伊達巻】

長崎から伝わったシャレた料理江戸時代、長崎から江戸に伝わった「カステラ蒲鉾」が、伊達者(シャレ者)たちの着物に似ていたので伊達巻と呼ばれるようになったようです。また、昔は大事な文書や絵は巻物にしていたので、おせち料理には巻いた料理が多くあります。

【栗きんとん】

豊かさと勝負運を願って黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年を願う料理です。日本中どこにでもある栗は、山の幸の代表格で、「勝ち栗」と言って、縁起がよいとして尊ばれてきたそうです。

【黒豆】

元気に働けますように「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理です。

【昆布巻】

日本料理の必需品、昆布で健康長寿を昆布は「喜ぶ」の言葉にかけて、正月の鏡飾りにも用いられている一家発展の縁起ものです。

【田作り】

小さくても尾頭付き五穀豊穣を願い、小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられた田作り。
片口鰯の小魚(ごまめ)を使った田作りは、関東でも関西でも祝い肴3品のうちの1品なのだそうです。

【数の子】

子宝と子孫繁栄を祈る数の子はニシンの卵で、二親(にしん)から多くの子が出るのでめでたいと、古くからおせちに使われました。正月らしい一品です。

このようにおせち料理には様々な意味合いがあります。そのことを知って食べるとまた一段と美味しく食べられますね!
私も全て頂くことが出来たので、今年も良い一年となりそうです!

たくさん食べた年末年始だったので、早速身体をしっかり動かしたいと思います(^ω^)!
2017年1月よりスタジオレッスンも新しくなっておりますので、皆さんも是非新たなクラスにチャレンジしてみてください♩

改めまして、本年もパルスポーツクラブ6・3を宜しくお願い致します。