糸切餅

皆さんこんにちは!木曜日担当の神谷です。今週もよろしくお願い致します!

今日もお天気が良く、陽射しが暖かいですね!朝晩は冷え込みますので温度差に気を付けてお過ごし下さい。

 

先日会員様とお話しをしていると、「この前仕事で滋賀県に行ったんだけど、糸切餅っていうお餅がおいしくてね~!」という事をお聞きしました。
皆さんは“糸切餅”をご存知ですか?
糸切餅とは、滋賀県多賀町多賀大社の名物で白地のお餅に赤と青の線が入っているのが特徴なのだそうです。

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その昔、モンゴルが日本に攻めて来た時にモンゴルの船団は二度の台風に逢い、日本上陸を断念したのだそうです。二度の神風台風によって守られたのでモンゴルの旗印の赤青三筋の線を描き、長く平和が保たれるよう一本の長い餅を作り多賀大社に祭ったのだと言われていますす。
“糸切餅”は、刃物を使わずに三味線の糸を使ってお餅を切ることに由来しており、平和や長寿の願いが込められているとのことです。

お話しに聞いていた糸切餅が食べたくなり、先日多賀大社へ行って参りました!

日本最古の書物「古事記」によると、多賀大社の二柱の大神は天照大神をはじめとする八百万(やおよろず)の神々をお産みになられたそうです。生命の親神様であることから、古く「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰を集めているそうで、私も家族の延命長寿の祈祷をしっかりとしてきました。

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しかしながらその日は豪雪で、周辺のお店が閉まっており、糸切餅を食べることは出来ませんでした/ _ ;
またリベンジをしに行きたいと思います!!!

皆さんのおすすめのお土産や観光地はどこですか?また教えてください^ ^