寝たりない…

みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!

 

 

突然ですが、みなさんには「寝ても寝ても、寝たりない!」という経験ありませんか?

私は昔から寝るのが大好きで、学生時代の休日には10時間以上、時には12時間(半日)寝ていたということもしばしば…。

しかし、この長時間睡眠は身体にとって、あまり良くないことなのです。睡眠時間が長ければ、疲れがとれるというわけではないのです。時間を無駄にして、疲れもとれないなんて、長時間睡眠はデメリットだらけですね。

 

 

では、短時間で済み、疲れもしっかり取れる睡眠方法があったとしたら、みなさん知りたくありませんか?知りたいですよね!

それを実現させるためには、「質の良い睡眠」をとることが、とても重要になってきます!

そこで、今回のブログでは、質の良い睡眠をとるために、寝る前に行うと、睡眠の質が下がってしまう睡眠前にすべきでないことを、紹介していこうと思います!

 

 

まず1つ目は、パソコン・携帯・テレビなどの電子機器の利用です。これらの電子機器から放たれている「ブルーライト」という光を夜間に多く目にすることで、人間の身体の生体リズムが崩れて、寝つきが悪くなったり、熟睡できなくなってしまうのです。現代人は、電気の普及により、夜であっても、明るい部屋で生活することができています。その照明に照らされているなかで、さらにパソコンや携帯、テレビからも光を浴びているのです。生体リズムが崩れるのは、当たり前ですね。せめて、寝る前の2時間だけでも、これらの電子機器の利用を控えましょう!それだけでも、睡眠の質は変わるそうです!

 

2つ目のすべきでないことは、寝る直前の食事です。仕事の関係で、夕ご飯が遅くなってしまう方も多いかと思いますが、寝る前の食事は睡眠の質を下げることに直結します。特に、炭水化物の摂りすぎは、体内の血糖値を上昇させる原因となり、睡眠中に疲れがとれにくくなってしまうのです。そのため、どうしても寝る前に食事を摂らなければいけないという方は、炭水化物の摂取量を控えめにして、スープなどの温かいものを摂るようにしてみましょう!

 

3つ目のすべきでないことは、入浴です。意外ですよね!寝る前にお風呂に入って、身体がポカポカしたまま就寝すると、体温が下がりにくく、深い眠りに入れないまま睡眠に突入し、良質な睡眠のメカニズムに入れないまま朝を迎え、寝不足状態になってしまうのだそうです。そのため、お風呂から上がって寝るまでに、少なくとも1時間は間をあけるようにしましょう!

 

このように、寝る前にすべきでないことはたくさんあります!質の良い眠りで、身体の疲れを吹き飛ばしましょう☆