運動は必要!

こんにちは。

日曜日担当の西藤です。

今週もご覧いただきありがとうございます。

草生えるハリネズミちゃんは先週で終わり、今日から再び、今日の我が家の子に戻ります。

今日の我が家の子は、本物のハリネズミのあーちゃんです。

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オヤスミモードでとても可愛いです。

 

今日は初心に戻り、なぜ運動をするのかについてお伝えしようと思います。

運動が身体に良い、健康でいられるなどいいこと盛りだくさんですね。

知識をふまえて、何故自分が運動をするのかまた再確認できるきっかけになればと思います。

 

なぜ運動しなくてはいけないのか?

1. 生活習慣病の予防

食べ物から摂取したエネルギーと運動により消費したエネルギーがバランスよく保たれていることが良い状態です。しかし食べる量が変わらず、運動を行わないと摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、使われなかったエネルギーは脂肪として身体に蓄えていきます。この状態が繰り返されると脂肪が蓄積し、肥満となります。そして肥満が原因となって糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病になるリスクが高くなります。

2. 筋力や身体機能の維持・向上

人間は持っている機能を使わないと驚くようなスピードでその機能は低下していきます。たとえば日常で私たちは歩くことが多いですよね。歩く動作だけでも実は大腿四頭筋(大腿直筋・広筋)、大腿二頭筋、前頸骨筋、下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋など)といった多くの脚の筋肉を使って歩くことができています。さらにその姿勢を維持するためのお尻や腰、背中、腕の筋肉も使用しています。つまり全身の筋肉を使って歩く・姿勢を保つということができるのです。また重心を移動させて前に進むためにはバランス能力、さらには長い時間動くことができる心肺機能も必要となります。歩く動作だけでも是非続けてくださいね。

3. ストレス発散

人間は活動をしている時には交感神経が活発になり、リラックスしている時には副交感神経が活発になっています。有酸素運動の最中は交感神経が活発ですが、終了後は他の運動と比べて副交感神経が活発になりやすいため、心身ともにリラックスできます。副交感神経の働きでよく眠れるようにもなる点でも、ストレス解消の効果があります。ただし、ストレス解消に効果のある有酸素運動でも、やり過ぎるとストレスを増やすことになります。疲れ果てるまで運動することは避け、「気持ちいいな」と感じる程度の運動にとどめることも重要です。

 

なぜ運動が必要かについて大きな3つを上げさせていただきました。

ご自身の運動の目的はありますか?

自分で目的はあるけど、どうしたらいいかわからない。そんなときはお気軽にスタッフまでお声かけください。

今週も、最後までお読みいただきありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。