温かい飲み物

こんにちは。メリークリスマスイブ!!

日曜日担当の西藤です。

今週もご覧いただきありがとうございます。

今日の我が家の子です。幸ちゃんです。

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頭をストラップでマッサージしているところです。

今日は前回に引き続き、身体を冷やす飲み物と温める飲み物についてお話をさせて頂きます。

 

まず前回ご紹介した温かい飲み物ですが、どのタイミングで飲むのが良いのかについてです。

①朝起きてすぐ!

朝一番に身体を温める飲み物を飲みましょう。

今の時期の朝は、身体がなかなか動かない、頭が働かない、重いと感じる方も多いかと思います。

朝に身体を温めておくと、その一日は温まりやすくなります。

少し身体を動かしたりしていても、いつもよりも身体が温まりやすくなるそうです。

起きてすぐには飲めないという方は、朝ごはんと一緒でも大丈夫です。なるべく早い時間に身体を温める飲み物を飲むのがおすすめです。

 

②お風呂に入る前

お風呂の前に温める飲み物を

湯船に浸かって温まったつもりでも実は、身体の表面しか温まっていない事が多いです。特に冷え性の方は多いかと思います。

また冷えた身体には、湯船のお湯が熱く感じます。身体の芯まで温まる前にのぼせてしまうので、じっくりと温まれません。

なので温める飲み物をお風呂の前に飲めば、湯船に浸かってしっかり温まることが出来ます。

また湯船との温度差も少なくなり、身体への負担やのぼせも軽減できます。

 

③夜寝る前

身体の末端がキンキンで寝付けない方、いませんか?

冷えた身体では、寝つきが悪く眠りも浅いそうです。浅い睡眠になれば昼間の疲れを十分に回復することが出来ません。

なので身体を温める飲み物を寝る前に飲めば、寝つきもよくなり眠りも深くなって、ぐっすり眠れるようになります。疲れもとれて軽やかに朝を迎えられることが増えるかと思います。

 

飲み物だけでは身体の温めに不満な方へ、冷え症を解消するための工夫をお伝えさせて頂きます。

まず身体が冷えてしまう原因として、

1. 身体の中に熱が足りない

2. 身体の中に熱があるのに、流れが悪くて行き届かない

が挙げられます。

 

改善策をお伝えしていきます。

1.熱が足りない人は、お風呂や運動で熱を供給すること

熱が足りない人は、身体を冷やすものを減らすことと、運動をしたりお風呂にゆっくりと浸かるなどして身体を温めることが大切です。

身体の中で熱を作るのは筋肉の役割が大切です。筋肉の少ない人は冷えやすくなるので、運動したり、車を使うところを自転車や徒歩に変えたり、エスカレーターを階段にしたりと、身体を動かすように心がけましょう。

お風呂では、ややぬるめの湯船に10分ほど浸かってみましょう。これだけで体温が1℃ほどアップします。身体もほぐれて寝つきもよくなって、ぐっすりと眠れるでしょう。

2.熱があるのに行き届かない人は、身体の中で熱の流れを良くしましょう

肩がこる、首がこる、背中が重たい、足がむくむなどに悩まされている方は多いのではないでしょうか?またストレスを感じやすい方も血液の流れが悪くなり、末端まで熱が行き届きません。

そんな状態では、身体の中にいくら熱があっても身体中に届きません。

なので、かたくなっている身体をほぐして流れを良くすることが大切です。

温かい飲み物を飲み、自分で身体を揉みほぐしたりストレッチをすることで熱を身体の末端まで行き届かせるようにしましょう。

 

以上になります。

是非、寒い冬を乗り切るためにも参考になればと思います。

今週も、最後までお読みいただきありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。