インフルエンザ・パンデミック

みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!

 

 

最近、ちまたではインフルエンザが流行していますよね。みなさんの周りはどうですか?

 

 

インフルエンザは普通の風邪に比べて症状も重く、また感染経路が飛沫感染ということや、感染者がインフルエンザの症状を発症する1日前から感染力を持っているということもあり、感染が拡大しやすいかなり厄介な病気といえます。

その厄介なインフルエンザにかかってしまった場合、それ以上感染を拡大させないために、いち早くそのことに気付けるよう、今回のブログではインフルエンザの症状についてまとめてみたいと思います。

 

 

 

まず、インフルエンザの一番の特徴は38℃以上の高熱です。重い風邪でも高熱が出る場合もありますが、インフルエンザが流行っている時期に38℃以上の高熱が出たら、すぐにインフルエンザを疑ってください。

次に、身体がだるく感じる倦怠感に襲われたり、関節の節々が痛み始めたりしたら、ほぼインフルエンザ確定といっていいでしょう。

また、熱で身体が火照って、体温は高くなっているはずなのに、寒気がするというのもインフルエンザの代表的な特徴です。

 

 

 

これらが同時に起こっている場合は、すぐに病院へ行ってください!

インフルエンザは市販の風邪薬では治りにくく、放置していると肺炎などの合併症を引き起こすこともあるので、インフルエンザが疑われる場合には早めに病院で診察してもらうことがとても大切です。

 

 

 

最後に、風邪とインフルエンザの症状の違いがまとめられた表を貼っておくので、みなさん参考にしてみてください。

 

インフルエンザ

初期症状

微熱、くしゃみ、鼻水

寒気、頭痛、関節痛

36℃〜37℃

38℃〜40℃

症状の進行

徐々に進行

突然の高熱

流行る時期

一年中

冬だけ