水虫

こんにちは。

日曜日担当の西藤です。

今週もご覧いただきありがとうございます。

 

今日の我が家の子です。

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私の上でぺたんこになる福ちゃんです。

 

今日は水虫についてお話させて頂きます。

水虫とは、カビで感染する皮膚病です。原因菌となるカビは、一般的に白癬菌(はくせんきん)という名前で呼ばれ、目には見えません。

白癬菌がついたからといって、すぐ水虫になるわけではありません。菌がつく状態の積み重ねと高温多湿状態の積み重ねが、水虫になる状況を作ります。

例を挙げると、水虫の人が歩いた床やマットの上を素足で歩いたり、長い時間同じ靴下やスリッパを履き続けて汗をかいたりすることで水虫ができやすい環境ができます。白癬菌は、温度が15度以上、湿度が70%以上になると急激に増えます。

●水虫の初期症状

白癬菌がついてから長い期間を過ぎると症状が進行し、かなり進行してから自覚症状が出てきます。症状は主にかゆみから始まります。そして何もしないで放っておくと、水ぶくれや皮むけなどの症状が出てきます。

●水虫を完治させるための方法

水虫は完治できます。初期症状に気がついたら、すぐに正しい治療を行いましょう。

・病院と自宅で治療を行う

症状の自己判断や放置が、水虫を長引かせることに繋がります。少しでも気になる症状が出てきたら皮膚科など、専門医のいる病院で受診するようにしましょう。

症状に合わせた適切な薬やアドバイスを貰えるので、自宅で指示通りのケアを行い、担当医から完治の判断が下されるまでしっかり治療するようにしましょう。

運動中にむずむずかゆいなんて嫌ですよね。少しでも疑いがあれば早めに受診してくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。