色彩♪

 

皆さんこんにちは!木曜日担当の神谷です。今週もよろしくお願いします!
今日はとても冷え込みますね。空気も冷たく、底冷えします。寒暖差が大きいので、体調に気を付けてお過ごし下さい。
さて、先日の石橋インストラクターのブログにもありましたロクサンパーカーについて、私も何名かの会員様のお色を選ばせて頂きました。ロクサンに通われている会員様はとてもオシャレで、トレーニングをされている会員様のTシャツも赤色や青色、ピンク色など、とてもカラフルな色が多いです。
ふと自分の私服に目を移すと、着ている服は黒色、白色、グレーという地味な色でした。冬は何となく色味の落ち着いた服を着ることが多いなぁと感じます。
色にはどのような効果があるのでしょうか。色が心身に与える影響について、調べてみました。

【赤】警戒心、注意力を喚起し、人間の感情的興奮や刺激をもたらす。赤は色の中で最も長い波長を持ち、交感神経に刺激を与え体温•血圧•脈をあげる。

【オレンジ】楽天的な印象をあたえ、陽気にみえる。消化、新陳代謝をよくする作用があるため、食欲を増進させる。血管や自律神経を刺激し身体を活動的にする。

【黄】明るさや希望を与える。運動神経を活性化させる。脳の活性化がよくなり頭の回転が早くなる。集中力がアップする。

【緑】情緒の安定、安心感の増加。身体を癒す色。筋肉の緊張をほぐし、リラックスさせてくれる。また、筋肉や骨その他組織の細胞を作る力を促進したり、暖和効果があるので血圧を下げる。

【青】爽快感、冷静を与える。鎮静作用があり、精神的に落ち着かせる作用がある。体温の低下、痛みの暖和などの作用もある。

【紫】高貴さ優雅さを表す。集中力アップ、鎮静効果。リンパ管や心筋、運動神経の働きを抑制する。

【黒】力強さ、高級感を与える。相手を威圧し、力を象徴する。

【白】純潔さや純真さを表す。過去を清算してリセットする色。

色はただの色として認識されている事が多いですが、人の心や気持ちに大きく影響しているそうです。その日の気分で自分が選んだ服も、その時求めている感情に合った色を自然に選んでいたりもします。一度身の回りの色を見てどんな影響をうけているか考えてみるのも面白いかもしれませんね。