「汗」パート2

みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!

 

今回のブログでも前回に引き続き、「汗」について色々と書いていこうと思います!前回は、汗の重要性や汗の種類などについてご紹介したのですが、今回はまず、汗をかかない人(私と真逆の人)の原因と思われる事柄を確認していこうと思います!

 

1.日常的なエアコンの使いすぎで、体温調節機能が衰えている

2.水分不足

3.冷たい飲み物ばかり飲んでいる

4.加齢に伴い、汗腺機能が衰えている

5.運動不足による筋肉量の減少で、代謝が低下している

6.糖尿病や甲状腺機能の低下など、重大な病気を患っている

 

普段から汗をかきにくく、代謝が悪いという方は、主にこれら6つのどれかの原因が当てはまると考えられます。汗をかかない人は、汗をかいて身体がベトベトするといった気持ち悪い思いをしなくて済むので良いのでは?と思っている方、要注意です!!!

汗をかきづらいということには、こんなデメリットがあるのです!

 

1.熱中症になりやすく、熱中症にかかった場合に重症化しやすい

2.冷え症を引き起こす

3.身体がむくみやすくなる

4.体臭がきつくなる

5.免疫力の低下が病気を引き起こす

6.肌トラブルが起こりやすい

 

こんなにも悪いことだらけなのです!

 

 

しかし、自分は汗っかきだからと安心しているそこのあなた!!!

汗っかきだから自分は代謝が良いと思うのは間違いです。前回のブログの最後でも書いた通り、汗っかきの原因は主に7つほどあり、これらの事柄が原因の汗っかきの場合、代謝が良いとは言い切れないのです!

 

まず、先ほども出てきた冷え症から。矛盾していると思う方もいるかもしれませんが、冷え症が原因で体外に排出されずに体内に残った余分な水分は、体を冷やしてしまうため、今度は反対に体温を上げようとして、体が大量に汗をかこうとするのです。

また、肥満や隠れ肥満が原因の場合、皮下脂肪や内臓脂肪が断熱材の役割を果たし、熱を体内に閉じ込めてしまうので、体温調節のために発汗量が多くなるのです。

運動不足が原因の場合は、運動不足の人というのは普段的に汗をかかないので、汗腺の機能が弱くなってしまいます。それによって、汗をかきにくい体質になってしまうのですが、その状況が続くと今度は全身ではなく、額や脇などの身体のごく一部にだけ、大量に汗をかくようになります。こういう人は、汗をかきたくない個所からのみ大量に汗が出るので、自分は代謝が良いと思い込んでしまうのです。

 

これらをまとめると、汗っかきの人も、汗をかかない人も、運動不足による代謝の悪さがその症状を引き起こす原因になっていると言えます。

ぜひ、ロクサンで運動する習慣を身につけて、サラサラした良い汗を全身から出せるようにしましょう☆