今度は股関節!

みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!

 

 

前回のブログでは、「あなたの身体が硬い原因は、お腹の硬さが関係している」といったことをお伝えしたと思います。

さらに、今現在、ロクサン内(玄関・アスレチックジム)に出ている私の「かわら版」で、お腹の筋肉(横隔膜)を柔らかくするためのストレッチを紹介しているのですが、みなさんはもう見ていただけましたか?

 

そして、先日、ある会員様から、「今度は、股関節を柔らかくするストレッチを教えて!」と、お声をかけていただきました!みなさんがブログを読んだ感想や、知りたい情報などを教えてくださると、とてもうれしいですし、ブログのネタにもなるので、ありがたいです☆

 

 

 

まず、股関節の柔軟性は、健康な身体づくりを目指す上で、かなり重要な要素と言えます。股関節周りが固まってしまうと、その付近の重要な動脈の血管やリンパが圧迫されて、血流やリンパの流れが悪くなってしまいます。さらに、股関節の本来の可動域が制限されることで、膝の痛みや、腰の痛みが引き起こされてしまうのです。

 

また、股関節には、動脈やリンパだけでなく、数多くの筋肉が交錯しています。その数はなんと、22にも及びます。大きく分けると、内ももの筋肉群・お尻周辺の筋肉群・腸腰筋・太もも表と裏の筋肉の4つに分類されます。そして、この4つに大別される筋肉群をほぐすストレッチを継続して行うことで、股関節の可動域が広がり、股関節が柔らかくなるのです!

 

そして、今回から2回に分けて、上記の筋肉群のストレッチ方法をご紹介していきます!まずは、内ももの筋肉群をほぐすストレッチから。

 

 

 

1.背筋を伸ばし、膝とつま先を外側に向けて立ちます

       (この時、膝とつま先の向きを揃えてください)

2.徐々にお尻を真下に落としていきます

3.両手を膝につけ、お相撲さんが四股を踏むときの体勢をつくります

  (応用編:両手で足首を掴んでみましょう!さらに、両肘で両膝を外側に押せると、なお良し!)

 

 

 

是非、お腹の筋肉(横隔膜)のストレッチと合わせて行ってみてください!次回は、残りの筋肉群をほぐすストレッチ方法をお伝えしていきますので、お楽しみに☆