良質な油

 

皆さんこんにちは!日曜日担当の徳田です。

 

今ツツジがとっても綺麗に咲いていますね!

小さいころはよく蜜を吸っていたな~というのを思い出しました。

皆さんも一度は経験されたことがありますよね??

 

 

さてさて、皆さんは今年のキャッシュバックボディメイクに参加されますか?

私も皆さんと一緒に目標達成できるようがんばります!

トレーニングはもちろん、毎日の食事の摂り方にも気をつけると効果が表れやすくなります。

 

その中でも、「油」ってダイエットをするためには摂らない方が良いと思われている方も多いのではないでしょうか。

しかし、油は全て悪いものではありません。

むしろ、摂らないと身体に悪影響になる可能性があります。

そこで、今日は身体に良い油の摂り方をご紹介しますね。

 

油(脂質)は熱の発散を防いで体温を守ったり、脂溶性のビタミンA、D、E、Kなどの吸収を助けるなどといった働きがあります。

脂肪には大きく分けて「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の二つがあります。

飽和脂肪酸は肉や乳製品など動物性の脂肪に多く含まれており、不飽和脂肪酸はオリーブなどの植物性の脂肪に多く含まれています。不飽和脂肪酸は「オメガ3」「オメガ6」「オメガ9」に細かく分類されます。

飽和脂肪酸は体内で合成できるため、食事での摂りすぎには注意が必要ですが、不飽和脂肪酸の「オメガ3」と「オメガ6」は体内で作ることができないため、食事などから補わなければいけなません。

これを必須脂肪酸と言います。

 

「オメガ3」と「オメガ6」の摂取バランスは「1:4」が理想です。

 

◆オメガ3必須脂肪酸・・・アマニ油、えごま油、チアシードオイルなど

主な作用はアレルギー、炎症、血栓の抑制、血管拡張

 

◆オメガ6必須脂肪酸・・・べにばな油、ごま油、サラダ油、マヨネーズなど

主な作用はアレルギー、炎症、血栓の促進、血管を固める

 

このように「オメガ3必須脂肪酸」と「オメガ6必須脂肪酸」は逆の作用を起こすため、バランスがとても重要なのですが、近年の日本人の食事は欧米型になっているので、オメガ6の摂取量がとても多くなっています。

オメガ6は意識してとらなくても十分摂取できているので、意識して摂らないようにする位がちょうど良いです。

反対に、オメガ3は現代人が不足している栄養素なので、意識して摂取する必要があります。

オメガ3は加熱に弱いので、生で摂取するのが理想です。

 

私は以前、「アマニ油」をサラダにかけて食べていましたが、最近は新しく「サチャインチオイル」を使い始めました!

このサチャインチオイルはオメガ3必須脂肪酸なのですが、熱に強いんです。

まだ摂り始めたところなので、続けていこうと思います。

 

皆さんもオメガ3必須脂肪酸を意識して摂取し、理想の身体に近づけていきましょう!