日焼け予防

 

皆さんこんにちは!木曜日担当の神谷です。今週もよろしくお願い致します!

 

今日はお天気も良く、気温も高いですね!最近は暑いほどの日も多く、いよいよ夏が近づいてきたなぁと感じます。

お天気が良いのは嬉しいですが、この季節は紫外線が怖いですよね。紫外線は丁度今の季節、5月頃から増えだします。

 

そもそも日焼けとは、紫外線を浴びることにより皮膚が炎症を起こしたり皮膚の色が変化したりすることを指します。日焼け対策として日傘をさしたり、日焼け止めを塗る、美白効果のある化粧品を使うなどをされている方も多いかと思いますが、実は食べ物からも日焼けを防ぐことが出来るのです!

 

食事で栄養を摂取したからといって、劇的な効果が現れるわけではありませんが、日頃から摂取することは美と健康において重要です。

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEはどれも健やかな肌を保つために必要な栄養素で、内側から紫外線による影響を和らげることができます。特にビタミンCはシミやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあるほか、肌のハリの元となるコラーゲンやエラスチンの生成を促進する働きを持っています。ただし、ビタミンCは一定量以上は体内に蓄積できないので毎日こまめに摂取することが必要です。

次にビタミンE はそのものが抗酸化作用を持つ栄養素です。つまり、肌の老化の大きな原因である活性酸素による酸化から守る働きが期待できます。

そしてビタミンAにもすぐれた抗酸化作用のほか、コラーゲンの生成の促進に力を発揮することがわかってきました。女性は生理中に普段よりもひどく日焼けをしてしまうことが知られています。それぞれの栄養素を効果的にとり入れて体の内側から紫外線に負けない体を作りましょう。

 

ではどのような物を食べるとよいのでしょうか。紫外線の強い時期に育つ果物は基本的にビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを多く含んでいます。

特にビタミンC が多く、美白に効果のある食べ物として挙げられるのがトマトです。トマトはビタミンCだけでなく、A、Eも豊富で、中程度の大きさのものを2個摂取すれば1日のビタミンACEの摂取量の半分以上が補えるという優れものです。

 

日焼け対策に効果がある栄養素を豊富に含み、簡単に作れる料理としては、トマトとツナのバジルサラダが良いかもしれません。トマトはビタミンA、C、E、ツナはビタミンE、バジルはビタミンAがそれぞれ豊富です。さらにビタミンEは油と一緒に摂取すると効果が高まるので、ツナの油が吸収を促進してくれます。すべての材料を混ぜて冷蔵庫で冷やすだけでできるのでとても簡単です!お好みの酢とあえてマリネ風にして食べるのもおいしそうですね!

 

季節に合った食材を摂取し、健康的に過ごしましょう\(^o^)/

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