夏こそ!

みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!

 

6月も中旬に入り、本格的な夏が近づいてきましたね。夏は薄着になる機会が多いので、ダイエットを早急に成功させたいと思っている方も多いのでは???

しかし、夏というのは、ダイエットの邪魔をする手強い敵が多いのもまた事実…。

冷たくて美味しいアイスクリームや、夏バテ予防にもってこいの鰻、さらっと食べられる冷やし中華やそうめんなど。

これらの夏の定番ともいえる食べ物は、夏太りの原因になってしまいます。

 

 

 

一般的なアイスクリームの原料には、かなり多くの砂糖が含まれています。その上、脂肪分も多いので、普通なら甘ったるかったり、重く感じて大量に食べられないものが、キンキンに冷えて固まっていることで、甘味を感じにくくなり、パクパクと何口でも食べられるようになっているのです。

それに加えて、冷たいものは身体を冷やすので、真夏に食べるアイスはいくつでも食べられるような気がしてしまいますが、「身体の冷え」は基礎代謝を下げることにつながり、結果として太りやすい身体になってしまいます。

 

 

次に、鰻は栄養価が高く、夏バテ予防のスタミナ食として、私たちの身体に活力を与えてくれる食べ物ですが、あの、香ばしい鰻の蒲焼きに染み込んだ甘じょっぱいタレのおかげで(せいで)、ご飯が進みますよね?

そうなんです!鰻の蒲焼きは、ご飯が進んでしまうので、トータルの摂取カロリーがかなり高くなってしまうのです。

鰻自体のカロリーは300kcalほどなのですが、ご飯を大盛りにすると、ご飯だけで300kcal以上となり、結果的にカロリーオーバーしてしまうのです。元気を出したい、精をつけたいというときに、たまに食べるくらいなら、問題ありませんが、鰻丼や鰻重が大好物という方は、食べる頻度に気を付けないといけないですね!

 

 

冷やし中華やそうめんは、さらさら食べられて、カロリーもそこまで高くなさそうですよね!

しかし、これらは冷やして食べることが一般的です。先ほども少し触れましたが、冷たい食べ物は身体を冷やしてしまい、基礎代謝が下がってしまいます。冷たいものは、味覚を感じにくいですし、ついつい食べ過ぎてしまう傾向もあります。

冷房のガンガンに効いた部屋で、冷たい食べ物を毎日のように食べていたら、身体を外部と内部の両方から冷やしていることになるのです。痩せやすい身体というのは、体温が高くないといけません。夏で暑いからと、冷たいものばかり食べるのは控えて、冷房の効いた部屋にいることが多い夏だからこそ、温かいもので、身体の芯から身体を温めることを意識してみてください!

 

温かい食べ物は、満腹感を感じやすく、食べ過ぎを防いでくれる効果もあるので、一石二鳥ですね☆