バリア機能

こんにちは。

日曜日担当の西藤瞳です。

今週もご覧いただきありがとうございます。

今日の日常の我が家の子です。

今日は「ぬいぐるみでくつろぐ、きうちゃん」です。

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見た目はカチカチなのですが、ふわふわしたものが実は好きみたいです。

 

本題です。

最近は季節の変わり目とあり、肌荒れを気にしている方はいないでしょうか?

最近私は肌荒れがひどく気にしていますので、同じ悩みがある方に、今日は皮膚のバリア機能についてお話しさせていただきます。

まずバリア機能とは、肌表面の角質層が水分をためていて外の刺激から肌を守る役割をしているものです。

肌が水分を保つためにもバリア機能が正常な状態である必要があります。正常でない方は冬の寒い季節に乾燥して肌のひび割れ、肌荒れなどに繋がります。

 

例えば、偏った食事、洗顔のしすぎ、間違ったスキンケア、ストレス、タバコ、日焼けなどの普段の生活から、バリア機能は乱れてしまいます。

そしてバリア機能が乱れてしまう直接の原因は乾燥です。乾燥は上で上げたことから引き起こされます。乾燥により皮膚の隙間から雑菌などが入り込み肌荒れなどの原因に繋がります。

 

そこでバリア機能を高めるにはどうしたらいいかです。

乾燥してしまった肌に対して保湿が必要になります。

保湿といっても、肌表面だけを潤すだけでは物足りません。肌深層に浸透する、保水力のあるものを選びます。

保水力に役立つものが、セラミドやヒアルロン酸、プラセンタです。

特にヒアルロン酸は、1gで6Lの水分を保持することができるので水分を奥にため込んで弾力を与えてくれます。

プラセンタは、新陳代謝を活発にする働きがあるので、肌の表面細胞を新しくするターンオーバーの周期を正常に戻してくれます。

偏った食事や生活習慣を見直すことは大切ですが、スキンケアの確認も大切になります。

いくら水分を肌に入れ込んでもバリア機能が低下したままでは、肌はすぐにカラカラになってしまいます。

これからの時期少し意識をして整えていけるといいですね。

 

今週もありがとうございます。