こんにちは。
日曜日担当の西藤です。
今週もご覧いただきありがとうございます。
今日の我が家の子です。福ちゃんです。
色んな所に入り込み暖をとります。冬でなくともぬくぬくしています。
今日は、冷え症の方には辛い冬を乗り越えてもらうために、身体を温める、冷やしてしまう飲み物についてお話しさせていただきます。
飲み物には「身体を温めるもの」と「身体を冷やすもの」があります。
温かい飲み物は身体を温めると思いがちですが、実は、温かい飲み物でも体を冷やしてしまうものがあるのです。
コーヒーも冷やす飲み物に当てはまります。ホットでも体を冷やしてしまいます。
冷え性の方は、冬だけでなく夏でも場所によっては冷えを感じてしまいます。
特に今の時期は冬なので是非参考になればと思います。
温める飲み物と冷やす飲み物の見分け方をいくつかご紹介します。
① 身体を温める飲み物
・赤や黒など色の濃い飲み物(赤ワイン、黒豆茶など)
・寒い地域で収穫されるものを使った飲み物
・発酵している飲み物(紅茶)
② 身体を冷やす飲み物
・白い色など色のうすい飲み物(白ワイン、豆乳など)
・暖かい地域で収穫されるものを使った飲み物
・発酵していない飲み物(緑茶)
となっています。
次は、温める飲み物と冷やす飲み物について、具体的に紹介していきます。
① 身体を温める飲み物
しょうが湯、黒豆茶、ほうじ茶、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、日本酒、紹興酒など
ホットコーヒーは?と思いがちですが、コーヒーは、ブラジルやエチオピアなど赤道直下の暑い地域で収穫されるものです。なので、コーヒーは体を冷やす飲み物となるのです。
今度は、体を冷やす飲み物を具体的に紹介します。
② 身体を冷やす飲み物
コーヒー、緑茶、牛乳、豆乳、ジュース、清涼飲料水、水、白ワイン、ビール、ウィスキー、焼酎など
このようになっています。
今回は身体を温める、冷やす飲み物についてお話しをさせていただきました。参考になれば幸いです。
次回は引き続き、①どのタイミングで飲むのが良いのか、②飲み物だけでは身体の温めに不満な方へ、冷え症を克服するための工夫をお伝えさせていただきます。
今週も、最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。