お風呂

 

みなさんこんにちは!火曜担当の加藤です。今日はお風呂についてお話しします。

僕はお風呂がとても好きです。疲れていても湯につかって深呼吸すればかなりリラックスできます。そして一人まったりとした空間を過ごせるのも好きな理由です。 

みなさんにはお風呂に入ること、湯につかることによる効果をお話しします。

湯船に肩まで浸かると、浮力効果によって体重は10分の1以下になると言われています。

一時的に筋肉や関節の負担を感じず、リラックスした状態になります。 緊張や疲労からも解放され、脳への刺激が減少することでゆったりした気分になるのです。

また、入浴中にウエストや足のマッサージをする人は多いと思います。 肩まで浸かった場合、ウエストが3~5cm、ふくらはぎが1cmほど引き締まっているのです。つまり湯船に浸かるだけで、マッサージの効果も期待できるというわけです。

さらに、体が温まると同時に血液も温まり、温まった血液が全身をめぐることで新陳代謝がよくなります。併せて、汗もかきやすくなるので、老廃物が排出されてデトックス効果も得ることができます。 血液の循環が促進されると、体のコリもほぐれますし、冷えやむくみの解消、自律神経のコントロールもうまくできるようになります。シャワーだけだと、芯まで温まらず表面だけになってしまいます。

良い効果ももちろんありますが、注意しなければならない点もあります。

まずは寒暖差です。特に冬場は温度の差が激しいので、心臓から遠い足先からゆっくりとかけ湯をして入りましょう。

次に長風呂です。長風呂をすると水分がみるみる奪われてドロドロになった血液が脳に巡ることで、脳梗塞を引き起こす恐れもあります。もし、温めのお湯で肩まで浸かるという人は、長くても10分までにしておきましょう。

お風呂の良いところや注意点を正しく理解して、毎日しっかり入浴しましょう。