皆さんこんにちは!日曜日担当の徳田です。
再び台風が迫っております。東海地方には13日夜遅くから14日にかけて最接近する予報です。
非常に強い台風なので、無理な外出は控えましょう。皆さんはもちろん、いろいろな物が飛ばされないようにお気をつけください。無事に通り過ぎてくれますように…
さて皆さん、先週問題を出しましたが覚えていますか?
「徳田は陸上競技で何の種目をやっていたでしょう?」でした。
この問題を初めて見た方も、今から想像してみてください。
正解は…
「走り高跳び」でした!当たりましたか?
陸上競技といえば、100m、200m、マラソンなどがメジャーですが、走り高跳びなどの跳躍種目やハンマー投げなどの投てき種目といったフィールド競技もとてもアツイです。
陸上競技だけでなんと20種類以上もあります。個人競技ですが、仲間とのつながりは団体競技と変わりません。
中学から陸上競技を始めて、その時の顧問の先生が、初めは走り幅跳びをやらせようと思っていたそうですが、試しに走り高跳びをやってみたら意外とできたので、専門的にやることになりました。
小学校までは走り高跳びといえば、足を上げてバーを跳び越える「はさみ跳び」、お腹をバーに向けて跳び越える「ベリーロール」でしたが、中学から背中をバーに向けて跳び越える「背面跳び」を覚えました。
テレビで見る跳び方は背面跳びですね。
助走をつけて踏み切ったらそれを上に高く跳ぶ力に変えて、背中を反らせてバーを落とさないように跳び越えるのはすごく技術が必要ですが、目標としている高さをクリアできたときは本当に気持ちが良いです。
…といっても高校に入ってかろうじて県大会に進むことができたレベルですが…
陸上競技は一人2種目まで出場できるので、100mか200mにも出場していました。
短距離を専門にしている選手もたくさんいるので、その速さに後ろからついていくのが必死でしたが、ゴールを目指して全力で走り切ることができるのはトラック種目ならではの気持ち良さですね。
幸いにもリレーまで出場することができ、4人でバトンをつないでゴールを目指すのは本当に心が一つになって感動的です。
県大会に出場が決まった時は泣いて喜びました。
実は、高校から始めた種目があります。それは「七種競技」です。
あまり聞いたことがないかもしれませんが、100mハードル、200m、800m、走り高跳び、走り幅跳び、やり投げ、砲丸投げの七種目を2日で行う競技です。男子は十種競技になります。
走・跳・投全ての技術が必要で、大会中はとてもハードですが、最後の種目800mをゴールした時は感極まります。
練習は辛いし、故障もしましたが、心の底から陸上競技をやって良かったなと思います。私の青春でした。
テレビで陸上競技を見る機会がありましたら、ぜひいろいろな種目を見てみてください。おもしろいですよ!
…ついついアツくなってしまいました!