老化物質

みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!

 

みなさんは「AGE」と呼ばれるものをご存知ですか?

 

これは別名、終末糖化産物とも呼ばれ、体内で生成される老化物質のことです。もう少し詳しく説明すると、AGE=タンパク質と糖が加熱されてできた物質のことで、強い毒性があるとされています。

パンやパスタ、コーンフレークやパンケーキ、さらには短時間で高温調理してできる唐揚げやステーキ、ハンバーガー、飲み物では清涼飲料水などに多く含まれています。

反対に、刺身やお漬物、おひたしや酢の物などの伝統的な和食はAGE量が少ないとされています!調理法でいうと、「焼く」よりも「茹でる」、「煮る」といった調理法、または「生」で食べられるものは「生」で食べた方が断然、AGE量を抑えることができるのです!

 

では、そもそも何故、AGEを抑える必要があるのかをお話します!

 

AGEという老化物質は日常的に体内で生成されているものなのですが、上記のAGEを多く含む食品や「焼く」などの高温調理した食品ばかりを食べていると、余分なAGEが体内に蓄積され、その結果、代謝が滞ってシワやシミの原因になったり、動脈硬化や糖尿病、骨粗しょう症やアルツハイマーなどを引き起こす可能性が高まってしまうのです。

余分なAGEを体内に蓄積させないためにも、AGEを多く含む食品や調理法を避けたり、食事は野菜から食べ始めることを意識したり、食事はゆっくりとるようにして早食いをしないようにすることがとても大切になってきます!

 

みなさんも今日からAGEを意識して、食事をしてみてください☆