「リズム感がない…」いいえ、それは違います!

みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!

 

最近よく、「私にはリズム感がないから、スタジオレッスンはちょっと…」「リズム感がないから、レッスンについていけないかも…」といったお声を耳にすることがあります。

私自身、ここロクサンに入社するまで、音に合わせて身体を動かすという機会がほとんどなかったので、「自分はリズム感がない方だろうし、しっかりレッスンを持てるのかな…」と不安に思っていた時期があります。

そこで、今回のブログでは、みなさんがよく口にする「リズム感がない」ということが、どういうことなのかを調べて、ご紹介していこうと思います!

 

 

まず、結論からお伝えすると、自分で「自分にはリズム感がない!」「よく音とずれてしまう!」と感じることができる方には、リズム感がきちんと備わっているそうです!

そもそも、本当にリズム感がない方は、自分で音が取れていないことに気付かないそうです。

良かったですね☆

リズム感がないことに悩んでいるあなたは、音が取れないことに悩んでいるからこそ、リズム感があることが証明されました!!!笑

 

 

 

では、「何故リズム感があるのに、音からずれた動きをしてしまうのか?」に関して、お答えしていきます!

 

こういった方は、次にする動きがどのような動きなのかを、把握もしくは、理解できていないだけなのです。初めて見る動きというのは、自分がこれまでの人生で、行ったことがない動きなので、まずは、その動きを頭でしっかり理解して、何度か練習してみないことには、スムーズに動くことができないのです。そんな動きを、いきなり曲に合わせて!なんて、かなり難しいと思います。

 

しかし、人の動きを、すぐにそっくり真似ることができる方もいますよね?そういう方は、リズム感がある上に、脳から筋肉に命令を伝えることがスムーズにできている、つまり運動神経が良い方なのです。

この方たちと、自分を比べても仕方ありません。私たちは、ひたすら反復練習をして、自分にとって未知の新しい動きを、自分のものにしていく地道な努力が必要なのです!これを継続することで、最終的には、必ず音に合わせて気持ち良く動くことができるようになります!

 

 

さらにいうと、リズム感があって、運動神経が良い、つまり脳から筋肉への「このように動け!」という伝達がスムーズな方でも、身体が硬かったり、体力がなければ、先生のお手本通りにダイナミックに動いたり、最後まで疲れずに踊りきることができないと思います。

リズム感というのは、ほとんどの方に備わっているもののようなので、あとはひたすら動きの反復練習をしたり、レッスンに継続して参加し続けたりすることで、楽しくリズムに乗って動けるようになりますよ!

その際に、先生と同じ動きを真似することができないくらい身体が硬かったり、体力がないせいで疲れやすく、最後までレッスンを楽しめないということが起こらないように、ジムや家でのストレッチや筋力トレーニングも、ぜひ定期的に行ってくださいね☆