皆さんこんにちは!木曜日担当の神谷です。今週もよろしくお願いいたします!
今日は久しぶりに太陽が顔を出していますね!洗濯物もよく乾きそうで嬉しいです^ ^
気温も上がるそうなので水分補給はこまめにしてくださいね。
先週のブログでもお伝えさせて頂きました甲子園について、今年も見に行くことができました\(^^)/
お休みの日に行ったので愛知の代表校は見ることができなかったのですが、間近で見るプレーはとても迫力がありました!また試合はもちろんのこと、アルプスで応援している吹奏楽の演奏や応援団の声援にも鳥肌が立ちました!
何をしていても一生懸命に取り組む人は本当にかっこいいなと感じました。
私が甲子園に行った日はとてもよく晴れて気温も高い日だったので、1日中滝のような汗をかいていました。拭いても拭いても汗が止まらなかったのですが、実は汗には正しい拭き方があるのだそうです!
身体は体温が上がってくると、汗が蒸発する気化熱で体温を下げようとして汗を出すように命令します。しかし、汗が出てすぐに拭き取ってしまうと体温を下げることができないため、さらに多くの汗を出そうとします。その結果拭いても拭いても汗が止まらない状況に陥ってしまうのです。
汗を拭くときのポイントは、汗を完全に拭き取らないことです。肌の表面は汗で湿っているくらいにしておく事が、体温調節を進めて汗を早く引かせるためには大切なのです。
もちろん、粒になっている汗や流れてくる汗などは、拭き取って構いません。拭き取る時は、タオルでポンポンと優しく押さえる程度にしましょう。人の肌はデリケートなので、ゴシゴシこすると肌への刺激になり、思わぬ肌トラブルの原因にもなりますので気をつけてください。
また、汗の匂い対策には、乾いたタオルよりも軽く水で濡らしたタオルの方が効果的です。汗の匂いの元は水溶性なので、濡れタオルで拭き取れば匂いは残りません。
汗でベタつくからとさらさらシートなどで拭き過ぎるのも汗を増やす原因になってしまいますので、匂い対策などでシートを使用する時はしっかり汗が引いてから、撫でるように拭いてみて下さい。
☆正しい拭き方のポイント☆
①肌が少し湿っている程度で拭くのをやめる
②タオルで優しく押さえて拭く
③汗の匂い対策なら水で濡らしたタオルで拭く
皆さんもトレーニング中やレッスン中など汗をかく機会が多くあると思います。上記のことを頭に入れて、是非正しい汗の拭き方を実践してみて下さいね!