みなさん、こんばんは!
木曜日担当の永谷です。
もうすっかり春ですね!
大人の遠足に行かれた方は春を満喫できましたでしょうか??
僕の中で、3月は別れの春。4月は出会いの春だと思っています。
そして4月になり、先日、株式会社 豊和 の入社式がありました!!
今回は、僕を含め5名の新入社員が豊和の仲間になりました!
現在は研修中ですが、今後僕ともう1人の子がクラブに配属されます。
是非クラブでお会いしたときは、声を掛けてください!
活力あふれる新鮮でピチピチな若者たちですので、これから会えるのが楽しみですね!!(^v^)
僕や他の新入社員の子も緊張やドキドキしたりしているでしょう(-_-;)
ですので、今回はそんな緊張やドキドキについて探ってみます!
緊張やドキドキには、身体の中に巡らされている自律神経が関わっているそうです。
その中でも、交感神経による作用により心臓の拍動スピードを加速させています。
交感神経は、ストレスとなるものが存在することに対してはたらくようです。
緊張している状態というのは、何か精神的に負担がかかるものがあることで起きてしまうようです。(ストレスがあると緊張するともいえます)
また、ドキドキではどうなのか。
そのストレスの理由を探ればわかるかもしれません。
精神的な負担ではなく、興味や好奇心などによって脳が興奮している状態で、交感神経がはたらき、心臓の拍動が増えるみたいです。
本人が何かを脅威だと思えば緊張し、ワクワクや楽しみだなと思えばドキドキする。
なんだかヒトって不思議だなと思いました。
そんな交感神経による緊張やドキドキを抑える方法は、ズバリ!「呼吸」です。
吸って、吐いての繰り返しですが、実は、吸うときには交感神経がはたらき、吐くときには副交感神経が優位にはたらいています。
おっと、いきなり副交感神経?なんじゃそりゃ?と思われた方のために・・・。
副交感神経とは、リラックスしているとき、寝ているときにはたらく自律神経のことです。
そのため、呼吸により自律神経のはたらき、つまり緊張やドキドキをコントロールできます。
では、何をするのか?
それは、息を吸う時間より息を吐く時間を増やすことです。
長く息を吐いていくことで、徐々に落ち着かせることができます。
この行動って・・・?そう思われた方はいらっしゃいませんか??
よく、運動後にしている深呼吸がもっともそうなのです!!
運動中は交感神経がよくはたらき、身体から脳まで興奮状態です。
そういった身体を落ち着かせるために、最後に深呼吸を行っているのです。
前回の準備運動といい、運動後の深呼吸にもしっかり意味はありますよ!!
健全な身体づくりは、自ら身体をコントロールするところからです!!
さて、運動後には深呼吸をして、しっかり身体を休ませてあげましょう!!