こんにちは。
日曜日担当の西藤です。
今週もご覧いただきありがとうございます。
今日の我が家の子です。
気持ちよさそうになでなでされているエルちゃんです。
今回はインナーマッスルについてお話しさせていただきます。
○インナーマッスルとは
身体の奥のほうにある筋肉の総称です。インナーマッスルという名の筋肉が存在しているわけではありません。
そしてこのインナーマッスル達は、主に姿勢を細かく調節したり、関節の位置を正常に保ったりするという働きをしています。
○鍛えるとどんないい効果があるの?
・身体の中の内臓を正しい位置に戻す
・姿勢が良くなりバランスの良い身体になる
・関節の位置を正常に整え身体機能が向上する
・血行を促進する
○インナーマッスルの鍛え方は?
・疲労困憊になるような負荷をかけない(疲れない範囲)
→負荷をかけすぎるとアウターマッスルのトレーニングになってしまうため。
・トレーニング間隔を短めに行う
→筋肉痛や超回復がないためオーバートレーニングになりにくいため。
○インナーマッスルを鍛えるトレーニングメニュー
・フロントブリッジ(腹、肩、背中、尻、太腿)
肘を約90度くらいの角度で地面につけ、頭からつま先までをまっすぐにし、つま先と両肘で身体を支持します。
30秒から1分ほど姿勢をキープします。3セットほどが理想です。
・ドローイング(胸、腹)
背筋を伸ばして、鼻から息を吸いお腹を膨らませます。息を止めて尻に力を入れます。姿勢はそのまま息を吐きお腹を引込っこめます。
この動作をできるときにひたすら繰り返します。
・クランチ(腹、背中)
床に仰向けになり、膝を90度に曲げて地面に足をつけます。両腕を腹筋部か頭に当てます。
息を吐きながらおへそを覗き込むように上体を起こします。
戻す際は、肩甲骨が付かない範囲まで戻します。目安は10回を3セットほどです。早くではなくゆっくり行います。
・ニートゥーエルボー(腹、肩、背中、尻、太腿)
インナーマッスルの総合トレーニングになります。
四つんばいの姿勢を作り、対格の手と脚を一直線になるように持ち上げます。
伸ばしきったら、ゆっくり近づけ腹の下で肘と膝をくっつけます。この動作を10回を3セットほど繰り返します。
逆の手脚も同様に行います。
他にも鍛えられるメニューはたくさんありますので、お気軽にスタッフまでお尋ねください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。