こんにちは。
日曜日担当の西藤です。
今週もご覧いただきありがとうございます。
今日の我が家の子は、残念ながらお休みです。
可愛い最新の写真を撮っていないのでまた来週から再開します。
今日は食べたくないのに!おなかいっぱいなのに!食べてしまう理由をお話させて頂きます。
まず食欲には、本能的なものと感情的なものの二種類があります。主に感情的なものについてお話をしていきます。
食べたくないのに食べてしまうときは、身体が満腹状態であるにも関わらず、気持ちの方が先走って何かを食べようとしている状態に脳がなってしまっています。
そんな状態になっていないかのチェックを一度してみましょう。
○お腹が空いてないのに食べてしまう状態に陥っている人の特徴
・突発的に何かを食べたくなる
・暇を持て余すと何かを食べ始めてしまう
・何かの作業中に食べ物を少しずつつまむことがある
・気づけば「口さみしい」と感じている
・食べた後は少し気が晴れる
上の中から、どれか一つでも当てはまるものがあれば満腹でも食べ続けてしまう脳の状態が疑われます。
○このような状態になる原因
このような状態になる人はストレスを食にぶつけていることが考えられます。自分のストレスと向き合わずに食べることでストレスを解消させようとしてしまっているのです。
その症状は依存症にも似ていて、食べることで得られる快感を一度覚えてしまった脳が、同じ快感を欲しがって次々に快感を得ようと食欲を生み出します。
ストレスの解消方法が食べること以外にもあるということを脳に叩き込まなければ、なかなか解決することができません。
○解消するための提案
ストレスの解消方法は人それぞれなので、自分がどんなことで癒しや安らぎを感じるのかを知っていれば、あっさりとストレス解消方法が見つかります。ですが、なかなか見つからない方も多いかと思います。
・ノートに自分がやりたいことやイライラしたことなどを書き出していく
自分が何をしたいのかわからないまま色々なことに取り組もうとするとかえってストレスになってしまいます。
・健康的な生活習慣を心がける
少しで良いので毎日運動、毎日3食決まった時間に食べる、好き嫌いを減らして栄養バランスを考え食事をする、
夜更かしをし過ぎず十分な睡眠を取る。
生活のバランスが崩れるとおかしなタイミングで、空腹が起こり過食を引き起こしがちになります。
・自分が何をいつ食べたかの把握をする
身体は満腹感を得ていなくても、「こんなに食べたのか」と意識を持つことで食欲を減らすことが出来ます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。