こんにちは。
日曜日担当の西藤です。
今週もご覧いただきありがとうございます。
今日の我が家の子です。
先週、散歩に行った時の写真です。イグアナは人間と違いたくさん紫外線を浴びないと病気になってしまいます。
今日は紫外線についてお話しさせていただきます。
紫外線とは、地球上に降り注ぐ太陽光線の一種のことです。紫外線A波、紫外線B波を私たちは日常浴びています。
●紫外線A波の肌への影響
まずA派は、お肌の奥に入り込み、お肌のハリや弾力に必要なコラーゲンやエラスチンを破壊したり、それらの結びつきを弱めてシワやたるみを引き起こします。
他にも、
・日やけ黒化がおきシミができる
・シワができやすくなる
・肌を乾燥させる
・キメが粗くなる
・毛穴が開き涙形毛穴になる
●紫外線B波の肌への影響
B派は主に表皮に影響を与えます。表皮細胞の生まれ変わりのサイクルを早めて角質を厚くするなど角化異常を招いたり、シミを生み出したりします。
・炎症がおきる、ひどい場合は水ぶくれになる
・日やけ黒化がおきる
・肌を乾燥させる
・角質を肥厚させる
・免疫機能が低下し、かぶれ易くなりる
こういった影響はすべて、「光老化」と呼ばれる現象です。この光老化こそが肌の老化、エイジングを進めてしまい、肌年齢を加速させる引き金になります。これが紫外線が美肌の大敵といわれる理由です。
●シミ・シワだけにとどまらない紫外線の影響
紫外線は顔だけに降り注ぐわけではないので、シミやシワだけにとどまらず抜け毛を起こしたり、白内障の原因になることもあるのです。美容のためだけではなく身体の健康のためにも、日頃から紫外線対策を意識した生活を心がけましょう。
●紫外線対策
まず紫外線対策として頭に浮かぶのは日焼け止めや日傘、UVカット衣類の使用です。
次に紫外線は完全に防ぐことはできませんので、紫外線を受けた後のケアが必要です。傷ついた肌の角質層に必要な成分で保護するスキンケアをしましょう。身体の内からは肌の再生・新陳代謝に必要な栄養素を摂取することも大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。