内出血

みなさん、こんにちは!先日、足の小指に勢いよく物を落としてしまい、かなり痛い思いをした松山です。よろしくお願いします!

 

 

足の小指の件ですが、あまりの痛みでしばらくその場から動けませんでした。

そして現在、小指の周りは青黒く変色しており、どうやら内出血したようです。

今回のブログでは、そんな内出血ができてしまった際の対応をご紹介していきます。

 

 

内出血の初期段階での処置としては、突き指や捻挫、打撲などの処置と共通しています。

患部を動かさないように固定してから、氷水や湿布などで患部を冷やして、安静にすることが大切です。

ちなみに、内出血の色についてですが、青く見える時は皮膚に近い部分、黒く見える時は深い部分で内出血が起こっています。

また、痛みが伴う内出血の場合には、患部を冷やして熱をとることで、痛みを軽減させるようにしてください。

 

 

そして、回復してきた頃に患部を温めます。回復の目安は、内出血の色が青黒い状態から緑や黄色の状態になった時です。

患部に残って劣化した血液が吸収されることで、皮膚から色が消えていきます。

その劣化した血液の吸収を早めるため、患部を温めて血液の循環を良くします。

血液の循環が良くなると、酸素と栄養を含んだ血液が傷のあるところに流れ、回復が早まるのです。

 

 

温める方法は温湿布を貼る、あるいは入浴で温めるなどが効果的です。

回復してきた状態でも、マッサージなどで患部を触る行為だけはやめてください!

血液の循環が良くなったところで患部を揉んでしまうと、再出血する恐れがあり、内出血が悪化してしまいます。

 

 

みなさんもどこかをぶつけて内出血ができてしまった際には、まず患部を冷やして安静にし、回復してきた頃に患部を温めるという順番で対応してください!

そして、マッサージは厳禁ですので、注意しましょう!