こんにちは。
日曜日担当の西藤です。
今週もご覧いただきありがとうございます。
今日の、我が家の子です。
きうちゃんです。正面が顔です。
今日は季節別のお風呂の温度についてです。
健康にも美容にも効果が得られる風呂の温度は、季節によって変わるそうです。
春夏のお風呂の温度
37度〜39度程度が適しています。心身ともにリラックスできます。
副交感神経の働きを高め、気分が落ち着くだけではなく、鼻のとおりがよくなり、かゆみが収まる効果もあるため花粉症の時期にも適します。
また、夏は気温が高い室外と、冷房が効いた部屋を出入りすることで自律神経のバランスが乱れます。一日の終わりに、上記の温度のお風呂に浸かることで、自律神経のバランスが整います。
秋冬のお風呂の温度
41度前後くらいか、もう少し高めの温度が適しています。発汗効果も高く、夏の紫外線ダメージで荒れたお肌に必要な、新陳代謝も促してくれます。
ただ、ロクサンのお風呂では全季節を通して体調不良を防ぐために40度前後に設定しています。
気温が低くなる冬は、じっくり浸かることによって血行を良くし身体を芯から温めます。ただし、20分以上の長時間の入浴は、身体にも心臓にも負担をかけるので注意しましょう。
風邪をひいている時のお風呂の温度
お風呂の温度は、40〜41度ほどにしましょう。
よく風邪をひいている時にお風呂に入ってはいけないと聞きますが、その理由として隙間風が入るような冷える部屋などでは良くないという意味で言われていたそうです。現在では、暖房の効いている部屋や暖かい寝具などが揃っている場合がほとんどです。入浴後の温まった身体と、室内や布団の中の温度差はさほどありませんので、お風呂に入ったほうがいいケースもあるのです。
風邪のときに入浴するメリット
•血行の促進
•浴室の湯気が鼻や喉の保湿対策になる
•発汗で汚れた肌を清潔にする
•お湯で体温が上がるため、身体は熱を逃がそうとする
•身体が温まり、ウイルスに対する抵抗力が高まる
ただし、38度以上の高熱や吐き気、下痢があるときの入浴は控えましょう。また、入浴するときには、脱衣所や浴室を事前に暖めて、湯冷めをしないように気をつける必要があります。
今週もお読みいただき、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。