こんにちは!火曜担当の加藤です。4月に入り、花がきれいに咲く時期になりました。

今日は花の持つ効果についてお話しします。

・フラワーセラピー的効果

花は視覚や嗅覚、触覚などの五感を刺激し、人の脳に影響を与えて活性化させます。美しい花を見ると心が安らいだり、季節の花を見たり嗅いだりして穏やかな気持ちになれるのはこのためです。

・アロマセラピー的効果

嗅覚は五感の中でも特に強く脳に刺激を与え、自律神経系に働きかけます。特に女性はホルモンバランスの関係で自律神経が乱れやすいので、花の香りはダイレクトに響くと言われています。

・カラーセラピー的効果

色々な種類のあるセラピーの1つに、「カラーセラピー」というものがあります。色が持っているイメージにより、何かを連想させて脳を働かせるものです。同じ種類の花でも、違う色の花を飾ることで全く違うイメージが与えられ、脳や心に効果をもたらします。

・犯罪率減少

花で犯罪率が減るというデータもあります。実は心理学者の調査により、植物の多さが犯罪数を低下させるというデータが明らかにされています。自然が少ない地域と比較したところ、自然のある地域では犯罪率が42%も低かったのです。

このように花は様々な効果をもたらしてくれます。みなさんも家庭で花を育ててみてはいかがですか?