鼻づまり

こんにちは!日曜担当の加藤です。花粉が辛い時期ですね。薬を飲まないと、鼻水や涙が垂れ流しになるなんて人もいると思います。僕も気を付けていないと鼻水が大変なことになってしまいます。

今回は鼻づまりに関しての対処法をお伝えします。

・わきの下の圧迫

わきの下には圧力を感じる自律神経のセンサーがあり、こぶしなどで圧迫することで交感神経が刺激されます。交感神経が刺激を受けると血管が収縮するため、鼻の粘膜での腫れが引いて鼻腔に空気の通る隙間ができ、鼻づまりが解消されるというものです。こぶし以外に、ペットボトル等をわきに挟む事も良いようです。

・蒸しタオル

鼻を温めると鼻孔が広がったり、粘膜の血流がよくなって、一時的に鼻の通りがよくなります。鼻を温めるには、蒸しタオルが効率的です。タオルを水にぬらして硬く絞り、ラップに包んで1分ほど電子レンジで加熱して蒸しタオルを作ります。熱い湯にタオルを浸して絞ってもできます。やけどに注意してください。蒸しタオルで鼻全体を覆います。タオルが冷めたら外しましょう。

・鼻のツボを押す

鼻づまりを解消する「迎香」というツボを押す方法もあります。指圧をするとスッキリとして、鼻の通りがよくなります。迎香のツボは小鼻のすぐわきの、少しへこんだところにあります。指先を押し付けて、回転させるようにマッサージします。鼻がスッキリするまで、しばらく続けましょう。

鼻がつまると集中力が散漫になってしまうので、改善できるように試してみましょう。