こんにちは。
今日から火曜日の担当が、西藤になります。
よろしくお願い致します。
今日は公園に行った際に見た、きれいな桜の写真です。
堀内公園の桜です。
ここ最近、私は明け方に鼻のムズムズや喉のかゆみで目が覚めることがしばしばあります。
起きてから、きうちゃん(イグアナ)の大きなくしゃみを見て、動物も花粉症があるのかと疑問に思いました。
なので、今日は動物(犬や猫)の花粉症についてお話させて頂きます。
何年か前までは犬や猫の花粉症はほとんどなかったようですが、ここ数年で増えてきているそうです。
しかし、犬や猫と人間では花粉症の症状が異なるようです。
皆さまの家にいる犬や猫が、もしかしたら花粉症になっているかもしれません。
くしゃみや鼻水などの呼吸器の症状が出るのは、猫が多いそうです。犬は少ないそうです。
犬も猫も、主な症状は皮膚に出るようです。
お医者さんは花粉をアレルゲンとするアレルギー性皮膚炎と診断することが、ほとんどのようです。
人間と犬や猫の花粉の共通点は、目です。
人間では目が痒くなり、目を掻きますが、犬や猫は目の周りの皮膚が痒くなります。
目を手や壁でこすっていたり、目がショボショボしている場合は花粉症かもしれません。
目の周りを掻いていて、眼球を傷つけてしまった場合、目の病気になってしまう場合もあるので注意が必要です。
皮膚炎は早期に治療を開始すれば、掻くことで起こる二次感染も事前に止めることが出来ます。
早めに気づいてあげられるといいですね。
犬猫の為の花粉症対策もほとんど人間と一緒です。
外から帰ったらなるべく花粉を叩いて落としてからの入室や、人間が日ごろ花粉が付きにくい素材の衣類を身に付けるといいです。
他にも、動物用ブラシではなく床掃除用の掃除用シートで拭き取ってあげるのもいい方法のようです。
家の子が大丈夫か確認してみてくださいね。
ご覧頂きありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。