ビタミンB

こんにちは。

火曜日担当の西藤です。

今日の我が家の子です。

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母手作りのベッドで寝る翔ちゃんです。

 

先週、ビタミンCについてお話しさせて頂きました。

しかし私の肌には、さらにビタミンB群も一緒に摂ると良いよというアドバイスを頂きました。

なので、今回と来週はビタミンB群についてお話させて頂きます。

 

ビタミンB群は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン

の8種類のビタミンの総称です。

今日はこの中のビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12の4つをご紹介します。

 

ビタミンB1

玄米や小麦胚芽、オートミールなど未精製のものや、豚肉に多く含まれます。

糖質の代謝を助け、エネルギーをつくり出す働きをします。また、脳の中枢神経や手足の末梢神経、筋肉の機能を正常に保つ働きがあります。

ビタミンB2

レバーや納豆に多く含まれます。三大栄養素の代謝を促進してエネルギーをつくることを助けます。

脂質を燃焼させ、エネルギー代謝や細胞の新陳代謝を促し、皮膚や粘膜の機能維持や成長に関わるため、美容、発育に大切なビタミンといえます。

ビタミンB6

魚や肉などの動物性食品に豊富に含まれます。たんぱく質の分解・合成を助け、皮膚や粘膜の健康維持に働きます。

アレルギー症状や発作を抑え、免疫機能を維持する効果や、脂質の代謝を助ける効果もあります。

ホルモンのバランスを整える働きもあり、女性の味方となるビタミンです。

ビタミンB12

赤血球を生成する時に働く、造血のビタミンといわれています。貧血の予防や神経の働きに必要不可欠な栄養素です。

基本的には動物性食品にしか含まれないので、菜食主義の方は意識して摂取する必要があります。

 

ビタミンB群は、8種類のビタミンが助け合いながら、脳や神経、皮膚などを良い状態に保つ働きをしてくれますが、4つだけでも良い働きをしています。

残りの4つはまた来週紹介させて頂きますね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします