みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!
最近は本当に熱いですよね…
連日、熱中症で病院に運ばれたというニュースが報道されています。
さらには、熱中症でお亡くなりになられた方もいるようです。
熱中症にかかると体調を崩すだけでなく、最悪の場合、命にまで関わります。
それだけ危険な症状なのです。
みなさんは『熱中症指数』というものをご存知ですか?
別名、『暑さ指数』などとも呼ばれますが、正式には『WBGT指数』と言うようです。
この『熱中症指数』とは、気温や湿度から、熱中症の危険度を測る指数のことです。
熱中症の危険度を測る際は、気温よりも湿度の方が7倍も重要で、同じ気温でも湿度が高い方が圧倒的に熱中症の危険性が増すのだそうです。
以下は、『熱中症指数』による危険度数の解説です。「○◯℃」となっているのは気温のことではなく、あくまで『熱中症指数』の値です。
・31℃以上:危険
・28℃〜31℃:厳重警戒
・25℃〜28℃:警戒
・21℃〜25℃:注意
・21℃未満:ほぼ安全
実際に『熱中症指数』を測るには、専用の計測器を使用します。値段も2~4千円程度と、比較的安価で販売されていますし、実際に活動をしている場所の『熱中症指数』を把握することができます。
気温と湿度の両方をもとに計測器が『熱中症指数』を割り出してくれるので、屋外で作業やスポーツをすることが多い方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
まだまだ始まったばかりの夏を対策万全で乗り越えていきましょう!