みなさん、こんにちは！水曜日担当の松山です。よろしくお願いします！

このブログを読んでくださっているみなさんにお聞きします！

みなさんは自信を持って「自分には運動習慣がある！」と言えますか？

そもそも、一般的に運動習慣があるというのは、「1回30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上続けていること」を指すのだそうです。

 

 

みなさんは上記に該当していましたか？

ちなみに、厚生労働省の調査によると、運動習慣のある人の割合は男性で 35.9％、女性で28.6％なんだそうです。

年齢別にみると、その割合は30歳代男性で14.7％、20歳代女性で11.6％と最も低くなっています。

 

 

少し話が変わりますが、身体活動量が多い人や、運動をよく行っている人は、総死亡、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低くなります。

また、身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果があることも周知の事実ですよね。

さらに、高齢者においてもウォーキングなどの身体活動が、寝たきりになる確率や死亡率を減少させる効果があるとされています。

 

 

家事、庭仕事、通勤のための歩行などの『日常生活活動』、余暇に行なう『趣味・レジャー活動』、そして『運動・スポーツ』など、全ての身体活動が健康に欠かせないものと考えられるようになっているのだとか。

初めに説明した規定の運動習慣がない方でも、日常生活や趣味、遊びの中で日頃の身体活動量を増やすことが健康への第一歩になります！

ぜひ身体活動量を増やす工夫をしてみてください！