毎日をアクティブに過ごす人は
朝から元気・仕事が早い・多趣味など
良いイメージがありますね。
皆さんの周りにも思い当たる人がいるのでは?
もしからた、好きなタレントさんだったりするかもしれませんね!
ハツラツと活動できることは羨ましい限りです!
毎日が充実していてアクティブに過ごしている!という方が必ず実践している習慣があります。
それは“朝食を食べる“こと
当たり前に思えますが、最近では朝食を抜いてしまう方や、簡単に済ましてしまったりする方も増えています。
どんな朝食が良いか?
からだの仕組みから朝食を考えます。
1日をアクティブに過ごす方法を一緒に紐解いていきましょう。
現代人は朝食を抜きがち
朝からやる気出ないなぁ
朝が苦手でエンジンが掛かるのに時間がかかってしまう。
忙しい現代人であれば朝はギリギリまで寝ていたい。前日が仕事であれば尚更。
そんな習慣から朝食を食べたり、食べなかったりしてしまいます。
食事回数が減ればダイエットにもなりそうなので、朝食を抜いてしまう人も沢山います。
実は、朝食を抜くことはダイエットにも逆効果です。
1日をアクティブに過ごしたいならより問題です。
1日に食べる総量は2食でも3食でも変わらないので、1回の食事量が減る1日3食の方が痩せやすくなります。
なので、朝食を抜くのはもったいないです!
朝食は脳の栄養補給
朝食は、昼食の食べ過ぎを防ぐ効果もあります。
そして、朝食は脳にエネルギー補給することが最大の役割です!
1日をアクティブに過ごすには、脳を活性化する必要があります!
朝は脳のエネルギーがかなり少ない状態になっています。
脳のエネルギーであるブドウ糖を補給してあげることが大切です。
朝からエンジンが掛からない人は脳のエネルギー不足が原因です!
朝食でブドウ糖を積極的に摂れば解決します!
1日をアクティブに過ごす朝食
人間のからだは脳に優先して栄養を送ります。
脳に送る栄養がなければ、からだを分解して栄養を調達します。
この分解は筋肉も含まれます!ダイエット・ボディメイクでは致命的ですね。
脳の唯一の栄養はブドウ糖。
ブドウ糖は炭水化物です。
炭水化物には、ブドウ糖以外にも種類があります。
脳はブドウ糖以外の炭水化物をエネルギーとして使えません。
炭水化物=ブドウ糖ではありませんので注意が必要です。
ブドウ糖が含まれる食材は
米・パン・麺類・芋類です。
いわゆる主食と呼ばれるものです。
ブドウ糖以外の炭水化物はなるべく避けましょう!逆効果です!
NG 菓子パン・お菓子など
果物だけ食べるというのもNGです。
果物は果糖という炭水化物が多く含まれます。中性脂肪の素です。
炭水化物についてはこちら参照ください。↓↓↓
合わせて摂りたいタンパク質
からだの材料にもなるタンパク質も一緒に摂りましょう。
腹持ちが良く、お昼までお腹がすきません!オススメを二つ紹介します!
燕麦(オートミール)
ブドウ糖とタンパク質両方摂取できる優れもの。食物繊維が吸収を滑らかにし、腹持ち抜群です!
卵
卵は完全食品と呼ばれ、アミノ酸が沢山含まれていてタンパク質の摂取として優秀です!
卵二つで1日のタンパク質必要量1/3を摂取できます!
まとめ
1日をアクティブに過ごしている人は、朝食をしっかり摂ります。
そして、脳の栄養であるブドウ糖を摂取して、他の炭水化物を極力避けます!
まずは、難しく考えず食べられる量から始めてみましょう!
食べ過ぎてもからだは動かなくなります。
朝食を食べたら、今日のからだの調子はどうかな?と気にしてみてください。
からだが調子良く動く食事量がわかるようになれば、1日をアクティブに過ごせるからだの出来上がりです!!
1日のスタートは食事から。