これ食べておけば栄養満点みたいな優秀な食品があったら嬉しいですよね?
一つの食べ物で全ての栄養をまかなうことはできませんが、栄養価が高く健康に役立つ食べ物はあります。
普段の食事をバランス良く食べることが前提ではありますが
優れた栄養価で完全無欠の食品
それは卵です!
卵って食べ過ぎは良くないんじゃなかった!?と思うかもしれませんが、それは一昔前の話。
常識的な量であれば健康に問題はありません。
卵がどれだけ素晴らしい食品か紹介します!
卵の力
ビタミン・ミネラルが豊富に含まれていることやタンパク質を構成するアミノ酸の種類が多いことで完全食品と呼ばれることもあります。
コレステロールは大丈夫?と思われるかもしれませんが、実際のところどうなのかお伝えします。
命の源アミノ酸
タンパク質を構成する20種類のアミノ酸の中で、体内で合成できない9つの必須アミノ酸がバランス良く含まれています。(アミノ酸スコア100)
運動効果を上げるBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)が沢山含まれています。
この9つの必須アミノ酸は、EAAというサプリメントとして販売されるほどで、人にとって重要であるこが分かります。
上記の理由から多くのアスリートが卵を食べています。
卵1個でおよそ6gほどのタンパク質が含まれていますが、他のタンパク質が含まれる食品と比べると効果は2倍です!
成人では1日に必要なタンパク質は50kgの人なら50gタンパク質が必要ですが、卵なら4個で達成できます!
お肉なら350g必要になります。卵がどれだけ優秀か分かりますね!
実はすごいぞ!コレステロール
今まで悪者扱いされてきたコレステロールですが、細胞膜やホルモン・胆汁酸の原材料であり、からだの修復に多く使われています。
現在厚生労働省においてもコレステロールの上限値は撤廃されています。
そもそも人間は食べたものをそのままカラダに取り込むことはありません。
消化しても上限以上のもを吸収することができないのです。
コレステロールが足りなければ、肝臓で生成されます。であれば良質なコレステロールを食事で摂った方が健康です。
卵を健康に活かす!
無理に食べるのが良いわけではありません。
普段食べていない方は、1日1個から始めると良いでしょう。
肝臓・膵臓・胆のうなどが弱い方は、消化がうまくできないこともあるので、無理のない範囲で抑えておきましょう。
食べ過ぎて消化できなければ、お腹が痛くなたり、アレルギー反応が出たりします。
その日の体調にもよるので、無闇に食べるのは控えましょう。
タンパク質をなかなか摂れないという方は、足りない分を補給する形で卵を食べると良いと思います!
タンパク質についてはこちら↓↓↓
まとめ
栄養価の高い卵を1日2個も食べれば、タンパク質の1日必要量の3分の1を摂ることができます!
今までは食べ過ぎはダメ。
と思っていた人も健康に問題が無ければ気にせず食べることができる食品です!
ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸・良質なコレステロールが含まれる卵。まさに完全無欠の食品です!
ぜひ、健康に役立ててくださいね!