動きを悪くする癖

運動をするのが気持ち良い季節になってきました。

体を動かすだけで気分が良いですね!

 

気候は運動に適していますが、

あなたの体は運動に適した体でしょうか?

 

・疲れやすい

・運動する気になれない

・動くと体が痛い

など、自覚症状がある場合は、運動に適した体ではないと疑ってもいいでしょう。

 

それは『動きを悪くする癖』

ついてしまっているからです。

 

体の動きを悪くする癖は沢山ありますが、多くの場合はこれです。

 

『後傾している』

 

後傾とは体のある部位が後ろ側に傾く(回転する)ことです。

 

骨盤が後傾しているとかよく言ったりします。

 

特に、背骨に付随している

頭部・肋骨・骨盤三つの体幹部が後傾していると動きが悪くなります。

 

後ろに倒れているということは、運動する方向(前)とは逆にあるということです。

 

運動方向と逆に力が働いていると運動効率が悪くなり、疲れやすくなります。

 

どんなに頑張っても体が変わらない、努力に見合った変化がないという場合は『動きを悪くする癖』がついている可能性あり。

 

よくあるのが、姿勢を良くしようと体を起こす様に意識をする。

これは肋骨の後傾を作ってしまうので、動きを悪くしてしまいます。

 

良かれと思って、姿勢意識していたら悪い方に・・・

これは悔しいですね。

 

体幹部だけでなく、色々な体パーツが後傾します。

これを前傾に持っていくと体の動きは断然良くなります!

あなたの周りにいる運動の才能があるという人は、体パーツが前傾している人です!

 

動きを良くしていきたい人は、伊藤までぜひご相談ください。

ツライ、効率が悪い運動はしたくないですよね^ー^