筋トレの種類

みなさん、こんにちは。彩夏です!

今回のお話のテーマは「筋トレの種類について」です。

 

 

みなさんは「筋トレ」と聞いて、どんなトレーニングを思い浮かべますか?

腕立て伏せやスクワット、ダンベルを使ったトレーニングや筋トレマシンを使ったトレーニングなど色々な動きが思い浮かぶと思いますが、筋トレには大きく分けて3つ種類があります。

自重トレーニング、フリーウェイトトレーニング、マシントレーニングの3つです。

 

 

自分の体重を負荷にして行うトレーニングを自重トレーニングと言います。

マシンやダンベルなどの道具を使う必要がなく、身体1つあればトレーニングができるので、場所を選ばず自宅でも取り組みやすい反面、

自分の体重以上の負荷をかけることができないため、筋肉へしっかり刺激を入れるためには回数を増やしたり、スピードを変えるなど工夫が必要になってきます。

また、自重トレーニングはトレーニングに慣れていないと、自分1人ではなかなかバリエーションが思い付かないと思うので、自分で調べてみたり、ジムのスタッフへ質問したりと自分で筋トレのバリエーションを増やす努力が必要です。

 

 

ダンベルやバーベルを使用するトレーニングをフリーウェイトトレーニングと言います。

フリーウェイトトレーニングは、動かし方次第で軌道を自由に変えられるため、バリエーションが豊富で、全身色々な部位を鍛えることが可能です。

また、フリーウェイトトレーニングでは自分自身で姿勢を保持する必要があるため、目的としている部位以外の体幹部分も鍛えられるというメリットがある反面、

トレーニングに慣れていないと、目的の部位にしっかり刺激を入れることができなかったり、怪我につながりやすいというデメリットがあります。

 

 

特定の部位を鍛えるために専用のマシンを使うトレーニングを マシントレーニングと言います。

マシントレーニングは、身体を固定した状態で行うので、初心者でも安全にトレーニングすることができ、目的としている部位にピンポイントで刺激を入れることができる反面、

姿勢を保持する能力は養われにくいので、スポーツなどのパフォーマンス力をアップさせたい場合は、フリーウェイトの方が好まれるようです。

 

 

それぞれメリットもあれば、デメリットもあるので、自分のトレーニングの目的やトレーニングできる環境に合わせて、メニューを組み合わせられると良いですね!

では、また来週!