罪悪感のない夜食を☆

みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!

 

以前のブログで、午後3時は食べたものが脂肪になりにくいゴールデンタイムだとお話したと思います。そして、夜になればなるほど脂肪を溜め込みやすくなるのですが、夜に食べた方が痩せやすくなる食べ物があるとしたら、知りたいですよね?

実は、「痩せる」とまでは断言できませんが、夜に食べることで痩せ体質を作れる食べ物がいくつかあるのだそうです!

今回紹介するのは、バナナ・ヨーグルト・はちみつの3つです!どれも朝食のメニューに出てきそうなラインナップですよね!

 

まず、なぜ「寝る前に食べると痩せる食べ物がある」と言えるのかというと、成長ホルモンの働きが大きな鍵を握っています。成長ホルモンとは、新陳代謝を活発にして、疲労を回復させ、肉体を再生してくれるものです。成長ホルモンは子供が成長するためのホルモンですが、ダイエット中の大人にとっても、とても大切な働きをしてくれます。そして、この成長ホルモンは寝ている時に多く作られます。21時~23時頃から作られ始め、22時~2時に分泌が最大になると言われています。この成長ホルモンを活性化する食べ物を食べる事で、寝る前に食べても太らないという現象が起きるのだそうです。

 

バナナにはアルギニンという栄養素が含まれており、このアルギニンが体内に摂取されると、酵素の働きによって、成長ホルモンを活性化させるオルニチンへと変化します。これにより、老化防止や体脂肪が燃えやすくなるという効果が期待できます。アルギニンは、朝起きた時、運動前、夜寝る前に摂取することでその効果が最大限発揮されるのです。

 

また、夜寝る前にヨーグルトを食べる事で、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が胃腸の働きを助けて、寝ている間に体内の毒素や老廃物を体外へと排出する準備を整えてくれます。ヨーグルトは朝に食べるという人が多いかもしれませんが、消化器官の活動が弱まっている夜にこそ、食べるべき食べ物なのです。

 

さらに、成長ホルモンを十分に分泌させるためには、質の良い睡眠が不可欠です!!!そして、成長ホルモンの分泌を司っている脳のエネルギー源になるのが、肝臓に貯えられている糖質です。寝る前にはちみつを摂取することで、肝臓に適度な糖質を貯えることができ、その肝臓に貯えられている糖質をスムーズにエネルギーに変換することで、睡眠中に十分な成長ホルモンが分泌されるという仕組みです。

 

このように、これらの食品を夜に食べることで痩せ体質を作れるのだそうです!もちろん、なるべく夜に食べるのは控えた方が良いと個人的には思っているのですが、どうしてもお腹が減って眠れないとお困りのあなた、今回のブログを読んで、バナナ・ヨーグルト・はちみつなら罪悪感なく食べられるようになったのでは???

食べ物を食べるときに、「食べてしまったー」と罪悪感を持って食べることがいちばん良くないと私は考えているので、みなさんのどうしても我慢できなかった夜食後の罪悪感が少しでも消えれば、幸いです☆