ご賞味あれ☆

みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!

 

みなさんは日本3大うどんというものをご存知ですか?日本3大うどんとは、日本国内で最も知名度が高いうどんとされる香川の讃岐うどん、秋田の稲庭うどん、群馬の水沢うどん、これら3つのうどんの総称のことをいいます!

そして今回のブログでは、私の地元・秋田県の稲庭うどんについて少し紹介したいと思います!

 

稲庭うどんとは、秋田県南部の手延べ製法による干しうどんのことです。秋田県の湯沢市というところの稲庭町旧稲川町稲庭地区の名産品であり、県内で稲庭うどんを製造している企業はいくつかあるのですが、「佐藤養助、寛文五年堂」が最も有名です!

干しうどんの最高峰といわれる稲庭うどんは、手延べ式という独特の製法で作られています。普通のうどんとの決定的な違いは、普通のうどんは麺生地を麺棒で伸ばして包丁で切るという工程で作られるのに対し、稲庭うどんは麺をそうめんのように伸ばし、生麺ではなく、ゆっくり時間をかけて乾燥させるという製法をとっています。

 

これがその様子です。

写真11月23日

これは以前、秋田県湯沢市にある佐藤養助総本店で工場見学と手作り体験をしたときの写真です☆

 

このようにすべて職人の手作業で、ゆっくりと時間をかけて丁寧に作られており、乾麺に仕上げることによって、艶のある乳白色に茹で上がり、生麺では出せないようなコシの強さやのど越しの良い食感になるのです!

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ロクサンの紹介キャンペーンの景品の1つに、この稲庭うどんも含まれているので、みなさん是非一度ご賞味ください♪