のどがカラカラ

みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!

 

みなさんは朝起きた時に、のどが乾燥してカラカラだったという経験はありませんか?

実は、私はこの症状よくあるんです。これは、睡眠時に鼻ではなく、口で呼吸してしまっていることが原因のようなのですが、この口呼吸は、ものすごく身体に悪いらしいのです…。

 

そこで、今回のブログでは口呼吸のデメリットをお伝えしていこうと思います!そして、次回のブログで、鼻呼吸のメリットや、口呼吸から自然に鼻呼吸ができる身体へと、身体を変えていく方法などを紹介する予定です!

 

 

まずは、自分が普段から口呼吸をしてしまっているのかを判断するためのセルフチェックから!

□ 気が付くといつも口が開いている

□ 鼻が詰まりやすい

□ 口が乾きやすい

□ イビキをかきやすい

□ 口を閉じると苦しく感じる

□ 風邪をひきやすい

□ 朝起きた時に喉がカラカラになる

□ 口臭が気になる

 

 

 

上記の項目に1つでも当てはまる方は、呼吸をするときに口呼吸がメインになってしまっている可能性があります!また、当てはまる項目が多い方ほど、その傾向が強いということになります。

セルフチェックをしてみて、「この中の1つくらいなら、ほとんどの人たちに当てはまるのでは???」と思ったあなた!そうなんです!

実は、人間の大半が口呼吸をしてしまっているのが現状なのです。私たちは、身体の構造上、鼻と口の両方から呼吸をすることが可能です。しかし、哺乳類である私たち人間が口で呼吸をすることは、不自然なことで、人間以外の動物は、鼻呼吸しかしないんだそうです。

 

 

 

では、なぜ、人間だけが口呼吸をするようになってしまったのか。その答えは、人間が言葉を話す唯一の動物だからです。人間は、声を出しやすいようにのどが短くなっており、それによって、人間の体内では気道と食道の一部が交差されています。反対に、人間以外の動物は、気道と食道が別々に分かれているのです。

 

のどが短く、気道と食道の一部がつながっている、このことによって、人間は鼻でも口でも呼吸ができるようになったというわけです。しかし、口呼吸が身体に悪いということは最初にご説明しましたよね。

 

 

 

ここからは、口呼吸がもたらすデメリットを3つ(本当はもっとたくさんありますが、キリがないので代表的なものを3つ)ご紹介していきます!まず1つ目のデメリットは、のどを痛めたり、風邪を引きやすくなる、です。次に、口臭が臭くなる、さらに、虫歯になりやすい、と3つ続きます。

そして、これらはすべて、同じあることが原因で引き起こされる症状なのです。その原因とは、ズバリ、『口内の乾燥』です!!!だいたい想像できてました?笑

上記の3つのデメリットは、『口内の乾燥』によって、のどが傷ついたり、唾液が減ることで菌やウィルスが繁殖しやすくなることが原因なのです。

 

 

 

このように、口呼吸は身体に良くないことばかりなので、みなさんも私と一緒に鼻呼吸ができるように身体を変えていきましょう☆

次回のブログで、「鼻呼吸って、そんなに良いものなの?」「鼻呼吸ができるようになるためには、どうすればいいの?」といった疑問にお答えしていくつもりです!お楽しみに!!!