皆さんこんにちは!木曜日担当の神谷です。今週もよろしくお願い致します!
今日は日差しもあり暖かい一日ですね!日中と夜の気温差がありますので、体調を崩されないようお気を付け下さい。
さて、本日のブログのタイトルにもなっていますが、皆さんは明日が何の日だかご存知ですか?
明日は『冬至』です。
冬至とは、立冬と立春の丁度真ん中にある節気で、一年のうちで最も昼が短く夜が長い日となります。
冬至といえば『ゆず湯』ですよね。
ではなぜ冬至の日にゆず湯に入るのでしょうか?
柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」、こうした語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが、元々は運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられています。
昔は毎日は入浴をしないので、新年を迎えるに当たり身を清めるのが道理でした。
冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気が起こらないという考えがあったそうで、端午の節句の菖蒲湯も同様の理由で行われていたそうです。
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。
もちろん、ゆず湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、また果皮に含まれるクエン酸やビタミンCには美肌効果が期待できます。さらに、芳香によるリラックス効果もあるので、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。
今年もロクサンでは、浴室にてゆず湯を開催いたします!
会員様、スタッフよりゆずをご提供頂きましたので、昨日クリーンスタッフの小笠原さん、川端さんと枝を切り洗浄をして準備をしました。
当日皆さんに楽しんでもらえたらうれしいです!!!
皆さんのご来館を心よりお待ちいたしております!