紫外線

みなさんこんにちは☆

土曜日担当の尾関です☆

昨日今日ととても暑い日がつづいていますね!

水分補給などしっかり行ってくださいね☆

女性が暑い時期や夏に気になるのって紫外線ではありませんか?

今日は紫外線のことについて少しだけご紹介いたします!

≪紫外線 とは?≫

紫外線とは、地球に到達する太陽光線のうち、波長が短く、エネルギー の 高い光を指します。

紫外線はUVーA波、UV-B波、UV-C波の3種類に分けられます。そのうちA、B波が地球に届いています。

UVBは、皮膚の表面に届き、皮膚や眼に有害です。日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因になります。 

一方、UVAは、B波ほど有害ではないといわれていますが、長時間浴びた場合は同じように、細胞を傷つけるため、同様の健康被害の原因となります。窓ガ ラス や雲を通過して皮膚の奥深くまで届きます。そして、しわやたるみなどの「肌の老化」を引き起こす原因になります。そしてどちらもいわゆる「日焼け」の原因となります。

≪「日焼 け」には2種類ある。≫

「日焼け」には2種類あるのをご存知ですか?

①紫外線を浴びた直後に現れる「赤い日焼け」を「サンバーン」といいます。ひどくなるとヒリヒリしたり水ぶくれができたりします。海水浴 などで真っ赤に日焼けするのはサンバーンです。

②赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数ヶ月続く「黒い日焼け」を「サンタン」といいます。いわゆる、一般的にいわれる「日焼け」 にあたります。

また、赤くなっても黒くなりにくかったり、赤くならずにすぐ黒くなったりと、人によってタイプが分かれます。

≪紫外線クイズ!!!≫

 紫外線について、どこまで正しい基礎知識をお持ちですか?
 クイズで確認してみましょう。
 それぞれ、○?×?

① 曇った日は日焼けしにくい
② 水の中では日焼けしにくい
③ 高原は涼しいので平地より日焼けしにくい
④ 家の中にいれば日焼けの心配はない
⑤ 日焼け止めクリームを塗っていれば、長い間日光を浴びていても大丈夫

【回答】

 薄い雲の場合、紫外線の80%以上が通過します。
  (紫外線のUVB波は減少していますが、UVA波の量はほとんど変わらない。)

 水はわずかな紫外線しか防いでくれません。むしろ、水面の反射は、浴びる紫外線の量を増やしてしまうともいえます。

 身体で感じる「暑さ」は赤外線によるもので、感じないから といって紫外線量とは関係ありません。

 家の中にいても、紫外線は窓ガラスを通過して部屋の中に 入ってきますので、日焼けは防げません。

 日焼け止めクリームは紫外線防止効果を高めるものですが、 汗をかいたりこすったりして、知らないうちに取れていることが多いため、数時間おきに塗りなおすことが必要です。

以上クイズでした!何問正解しましたか?

紫外線は、お肌の敵ですよね、、、。

次回の尾関のかわら版でもう少し詳しくお伝えしていきたいと思います!