こんにちは。火曜担当の加藤です。今日は体脂肪についてお話ししたいと思います。
まず、体脂肪とは、文字通り身体にある脂肪のことです。これは、皮下脂肪と内臓脂肪両方を指しています。
やっぱり引き締まったメリハリのある身体を作るためには体脂肪を減らす、つまり体脂肪率を減らしたいですよね!身体の脂肪が減れば、その分鍛えられた筋肉が見えてくるわけです。
しかし、体脂肪を減らすことが身体の見栄えをよくするためによいとしても、身体の健康によいとは限らないのです。
ここからはわかりやすく体脂肪率で話していきます。体脂肪率とは体重の中の脂肪の割合のことです。厚生労働省では男性が15~20%、女性が20~25%が普通とされています。以外と多くても普通に入るのだと思うかもしれませんね。
しかし、世の中には体脂肪率が一桁の方もいます。アスリートやトレーニングをバリバリしている方でもいらっしゃいますね。そのような方々はムキムキであったりとてもスタイルがいいです!
しかし、その見た目と引き換えにリスクも抱えています。
まず、筋肉が減りやすくなります。食事での栄養以外に筋肉や脂肪を栄養にして使ってしまうためです。
また、脂肪がない分、外への熱放出が多くなり、寒く感じやすくなります。そして、免疫力が低下し、風邪をひきやすくなります。
筋肉がある人でも風邪をひきやすいというのは驚きですよね!
僕も大学時代スポーツやトレーニングをバリバリして体脂肪率が一桁になったときはよく風邪をひいていました。笑
みなさんも体脂肪の減らしすぎに注意してほどよい身体を作りましょう。