握力

こんにちは!火曜担当の加藤です。10月に行われた体力測定で、握力の種目がありました。

皆さんはやられましたか?

僕はアームレスリングをやっていて、握力がかなり強いのだろうと思われていた人もいると思います。しかし、実際は大した強さはありません。意外に思うかもしれませんが、アームレスリングに握力は関係ないのです。手を握ることのできる力があれば十分です。

ただ、握力はあって損がない力です。なので握力の鍛え方を紹介したいと思います。

基本的に、握力を鍛えるためには肘から下の腕である前腕筋を鍛えることが必要です。

・ハンドグリッパー

アスレチックジムにもおいてある握力を鍛える器具です。10回程度が限度の重量を目安にしましょう。握りこんだら1秒間静止しましょう。

・リストカール

1. ダンベルを両手に持ちベンチに腰掛ける
2. 手のひらが上に向いた状態で手首を膝の上に置く
3. 手首を上にかえす
4. 3を繰り返す

1セット8~12回を3セット繰り返してください。重量を重くしすぎると手首を痛める原因になるので注意しましょう。

握力を支えている前腕筋の回復は、ふくらはぎと腹筋と並んで早いので握力トレーニングはほぼ毎日行っても問題ありません。筋肉痛の時にトレーニングを行わないということさえルーツとして守りましょう、筋肉痛が治るまで待つのが正解です。

その他に懸垂も握力を鍛えることが出来ます。握力の鍛え方には様々な方法があるので、自分にあったものを見つけて握力を強くしましょう。