みなさん、こんにちは!最近鍋にハマっている松山です。よろしくお願いします!
この季節は鍋料理がとても美味しいですよね!私はしっかり煮込んでくたくたになった白菜が大好きなのですが、みなさんはどうですか?
また、温かい鍋料理を食べた後は食後のデザートが食べたくなりますよね!
最近は食後のデザートでよくみかんを食べるのですが、今の季節はどこのご家庭にもみかんが常備されているのではないでしょうか?
今回のブログでは、そんなみかんの皮と実の間にある白い筋についてご紹介していきます!
このみかんの白い筋のことは『アルベド』と言います。
この『アルベド』と呼ばれる筋をしっかり取り除いて食べるという方も多いと思いますが、この筋は栄養価がとても高いのです!
腸内で善玉菌を増やし、お腹の調子を整えてくれる『ペクチン』と呼ばれる食物繊維がたくさん含まれていたり、毛細血管を細菌やウイルスから守ってくれる『ヘスぺリジン』と呼ばれるポリフェノールが含まれていたりします。
また、『ヘスペリジン』にはビタミンCの消耗を抑えたり、毛細血管を丈夫にしたりする働きがあり、動脈硬化や高血圧の予防にも効果がある、身体にとても良い栄養素なのです!
他にも、白い筋にはカリウム(高血圧やむくみに効果的)やビタミンE(冷え症やアンチエイジングに効果的)も含まれているようです。
こんなにも栄養がある白い筋を取り除いて食べるのは勿体ないですよね!
ぜひ白い筋をつけたままみかんを食べる習慣を身に付けてみてください!