習慣をコントロール

みなさん、こんにちは!最近、バナナケーキにハマっている松山です。よろしくお願いします!

 

つい先日、出かけ先でバナナケーキを食べて、その美味しさにハマってしまい、本日出勤前に炊飯器を使ってバナナケーキを作ってみたのですが、まだ食べていないので、帰ってからのお楽しみです!(食べるのは深夜になります。この時間に食べるのはみなさんにはお勧めしません…笑)

私は仕事柄、夜遅くに帰宅することが多いので、その時間からご飯を食べたり、携帯をいじったりして、寝るのが3時になることはざらなのですが、習慣とは恐ろしいもので、この夜型の生活で週の大半を過ごしているため、せっかくのお休みの日もそのくらいの時間になるまで眠くならないのです。

 

 

身体に良いことや、自分にとってメリットになることを習慣化させるのは難しいですよね。それにも関わらず、悪い習慣はなかなか断ち切ることができない。習慣って手強いですよね。

そんなあなたに悪い習慣を断ち切り、良い習慣を身に付けるための心構えやコツをご紹介していきます!(自分自身のためでもあります…笑)

 

1、 習慣は自分の意志でどうにかなるものではないと自覚する

2、 習慣は技術(テクニック)であると理解する

3、 目標にしたい習慣のハードルを下げる

4、 断ち切りたい習慣のハードルを上げる

 

まず1に関して、習慣が身に付かないのは自身の意志が弱いからだと落ち込んでしまう人が多いのですが、ほとんどの人にとって(ものすごくストイックな人は例外として)、習慣は意志でどうにかなるものではありません。

そして、良い習慣が身に付いてる人というのは、良い行動を習慣化させる自分なりのテクニックを持っているのです。

 

 

そのテクニックの1つが目標にしたい習慣のハードルを下げることです。例えば、筋トレの習慣を身に付けたい人は、まず腕立て1回の習慣化を目標にするということです。

腕立て1回ならすぐ終わるので、ハードルがものすごく低くなりますし、だいたい1回やり始めると、もう少しやりたくなってしまうのが人間というものです。また、1回で終わったとしても、目標は達成しているので、後ろめたさがありません。

全くやらない日が続くことでモチベーションが下がり、習慣化をあきらめてしまうことこそ一番回避したいことなので、目標が腕立てたった1回だけであっても、目標達成した日を積み重ねていくことが大切になります!

 

 

そして反対に、断ち切りたい習慣はその習慣のハードルを上げれば良いのです!例えば、携帯ばかり触ってしまうということであれば、帰宅してから寝るまでの間は電源を切ってみる、おやつをたくさん食べてしまうということであれば、家にお菓子をストックするのをやめるといった感じです。

携帯の電源が切れていれば、いちいち電源を入れる作業が手間になりますし、良く使ってしまうというアプリをアンインストールするのも良いかもしれません。アプリを再度インストールするのはとても面倒くさいですからね。

さらに、家に食べ物がストックされていれば、ついつい食べてしまうかもしれませんが、何も無ければ、あきらめて寝てしまう人がほとんどなのではないでしょうか。

 

 

ちなみに私は家に食べ物が少なく、それでも食欲が抑えられないときは、家にあるものでなんとかして創作料理を生み出すことがあります。(我ながら食欲に貪欲ですよね…笑)

どちらにせよ、新しい料理が生み出されるかもしれませんし(笑)、食べ物を買いに行くのは面倒くさいからと、すぐに寝ることができるかもしれません。

良い習慣はハードルを下げる、悪い習慣はハードルを上げることを意識して、習慣をコントロールしていきたいですね!