こんにちは!日曜担当の加藤です。みなさんは色について深く考えたことはありますか?

色はホルモンに影響して様々な効果をもたらしてくれます。今日は色のもつ効果についてお話しします。

・赤色

《分泌ホルモン》アドレナリン

心身共に戦闘態勢になったり、モチベーションが上がります。また、人をやる気にさせたり興奮状態にします。

・ピンク

《分泌ホルモン》エストロゲン、βエンドルフィン、ドーパミン

女性ホルモンが増加して細胞が活性化します。美肌や美髪などの若返りにも影響します。特に淡いピンクやパステルピンクは美容効果が高いです。

・オレンジ

《分泌ホルモン》インシュリン、グレリン

元気になったり、気分が盛りあがります。また、グレリンは食欲増進、脂肪蓄積効果もあります。食の細い方にはもってこいです。

・緑色

《分泌ホルモン》アセチルコリン

神経の興奮を鎮めるリラックス効果があります。ストレスで疲れた細胞を活性化したり、記憶力が上がり、物忘れを防ぎます。

・青色

《分泌ホルモン》セロトニン

不安をやわらげたり、心拍数を抑えたりして、心を落ち着かせます。集中力や思考力のアップ効果もあります。また、時間を短く感じさせるといった効果もあります。

色によって様々な効果がありますが、感じ方は人によると思うので、うまく色と付き合っていきましょう。