筋疲労

 

こんにちは!日曜担当の加藤です。昨日の台風被害は大丈夫でしたか?少しそれたおかげで大きな被害はなさそうでしたね。クラブも一部浸水してしまった場所はありますが、通常営業しておりますので安心してお越しください。

ところでみなさんは激しいレッスンやトレーニングの翌日、筋肉痛や疲労感に襲われることはありませんか?今日は筋疲労のとり方についてお話しします。

・温冷刺激を与える

トレーニング後にお風呂に入ることでリフレッシュをされる方は多いと思いますが、温かいだけでなく冷たい刺激も与えてあげることが筋疲労の回復を促進します。

たとえば、お湯に3分ほど浸かった後、冷水シャワーを1分ほど浴びるといった方法です。

これを3~5セット繰り返します。温冷の交互の刺激によって、毛細血管が伸縮して血流が良くなり、疲労回復に効果的とされています。ただし、心臓も刺激が与えられることになるため、高血圧の方や持病がある方にはおすすめできません。サウナと水風呂を交互にすることも同じなのでおすすめです。

・クエン酸を摂る

筋肉の疲労を回復させるためには、疲労回復に効果的な成分であるクエン酸を摂り入れることも大切です。クエン酸を摂り入れると、クエン酸回路という身体を動かすための糖質や脂質、エネルギーを作り出す回路が活発になります。それによって、筋肉痛の原因とされている乳酸の生成を抑えて疲労を回復させます。クエン酸は、柑橘系の果物や梅干し、黒酢などから摂ることができます。

疲れを残したままだとパフォーマンスも落ちてしまうので、しっかりケアをして体調管理をしましょう。