食べたら太る食べ物は何だと思いますか?
何を食べたら太るか?という研究がアメリカとシンガポールで行われました。
何を食べると太る傾向にあるか統計を取ったところ、誰もが一度は食べたことがあるであろう人気商品でした。
太る食べ物を理解し、コントロールできていれば、将来太る可能性を下げられますね!
我慢することなく、食事ができて健康であればより嬉しい!
この研究結果を考察していきたいと思います。
まず順位を見ていきましょう。
太る食べ物
第1位 ポテトチップス
第2位 フライドポテト
第3位 加工肉
以上のような順位になりました。
順位の決め手になったのは、質量に対して脂肪分が多いことでした。
特にポテトチップスはとても薄く軽いですが、面積が大きく脂肪分が吸着しやすいです。
質量が少なく満腹にならないうえに、脂肪分は消化酵素の素になるので、食欲を増進させます。
ポテトチップス・フライドポテト・加工肉が食欲増進を促すため、太る食べ物という結果になりました。
この結果から分かったことは、食欲が増すきっかきになる食べ物が、太る食べ物だということです。
これは間接的に太ることを意味します。
であれば、ポテトチップスを食べても、その後食べる量に気をつければ太らないということになります。
ところが脂肪分を摂り、消化酵素が活発になると食べないように注意するということができなくなります。
消化がスムーズに進めが沢山食べられそうですよね。
対応策は?
太る食べ物を食べない。
これが一番です。ですが食べたくなることもあるでしょう!
そこで、日頃より食物繊維を摂取する習慣を作りましょう。
食物繊維が食欲を抑制する可能性が高いと言われています。(ここはまだ研究中のようです)
また、食物繊維を含む野菜は、消化が難しく食べてもすぐに消化されません。
野菜を食べてから食事をすると、脂肪分の吸収も緩やかになり食欲増進を防ぐことができます。
食欲のコントロールは、根性ややる気といった精神論というよりも、普段習慣的に食べている物が影響しているということです。
自分が口にするものでカラダができているので、十分気をつけたいですね!
まとめ
世の中には食べると太るという情報はいっぱいあります。
体脂肪を増やすものは何?という考え方であれば、また答えは違ってくるでしょう。
今回の研究で明らかになったのは、食べると食欲がコントロールできなくなる物が分かったことです。
食欲をコントロールできれば、太りにくくなるのは間違いありません!
この機会に、食欲のコントロールを身につけてみてはいかがでしょうか?