みなさん、こんにちは。彩夏です!
今回のお話のテーマは「骨盤の傾きと身体の柔軟性について」 です。
前回は骨盤のニュートラルポジションを確認しましたね!
今回は骨盤の前後の傾きと身体の硬さの関係について一緒に 勉強していきましょう!
骨盤がニュートラルポジションから外れ、通常よりも前に傾いた状態にあるとき、骨盤が前傾していると言い、通常よりも後ろに傾いた状態にあるとき、骨盤が後傾していると言います。
この骨盤の前傾・後傾 は、身体のゆがみや様々な不調を引き起こします。
一般的に、骨盤が前傾している場合は「反り腰」という不良姿勢、骨盤が後傾している場合は「猫背」という不良姿勢を引き起こします。(これまでの復習ですね!)
そして、この骨盤前傾「反り腰」タイプの人は、太ももの前や背中から腰にかけての筋肉が緊張しているため、その部分が硬くなりやすく、骨盤後傾「猫背」タイプの人は、太ももの裏やふくらはぎ、お尻の筋肉が硬くなりやすいのだとか。
私は学生の頃からとても姿勢が悪く、完全に骨盤後傾型猫背の典型のような姿勢でした。
今は、普段からかなり姿勢を意識しているので、姿勢自体は多少改善されたと思うのですが、この骨盤後傾タイプの特徴でもある太もも裏やふくらはぎ、お尻の筋肉の柔軟性の無さはなかなか改善できません‥‥泣
長年の猫背の影響で凝り固まった筋肉の柔軟性を取り戻すことは難しいですが、柔軟運動を続けることで少しずつではありますが、必ず成果は出ます!
身体の硬さに悩んでいるという方は私と一緒に地道に、根気強く、ストレッチを続けていきましょうね!
私のケースのように、身体の硬さというのは何らかの姿勢のゆがみが原因であることがほとんどです。
身体の硬い部分のストレッチを続けるだけではなく、なぜその部分に柔軟性がないのかを根本から考えることで自分の身体としっかり向き合っていきましょう!
では、また来週!